ダニエル・リカルドはレッドブルからルノーに移籍し、新天地で2019シーズンのF1に挑むことになる。そのチームメイトであり、1番のライバルとなるニコ・ヒュルケンベルグは、リカルドを倒すためにはさらに自分自身を成長させる必要があると考えている。
2017年にワークスチームであるルノーに加入したヒュルケンベルグは、チームメイトのジョリオン・パーマーやカルロス・サインツJr.を上回る成績を残し、2018年はドライバーズランキング7位を獲得。これは自己最高位だ。
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そんな彼は来季、これまでで最強のチームメイトを迎えることになる。それが通算7勝を記録しているリカルドだ。ヒュルケンベルグは優勝経験のあるドライバーと共にレースをすることができることに興奮しているようだ。
ヒュルケンベルグはリカルドと同じマシンに乗ることについては心配していないが、リカルドを打ち負かし自分の実力を証明するためには、自分自身を成長させる必要があると考えている。
「かかってこいって感じ。僕は誰も怖くない」とヒュルケンベルグは語った。
「おそらくとてもチャレンジングだろうし、もうひとつ上のギアを見つけなければならないかもしれない。何が起こるか見てみよう」
ヒュルケンベルグは、2018シーズンを通じてチームメイトを上回ったことに満足しているものの、彼はルノー全体の進歩に、より集中していたと話した。
「チームメイトとの比較や、部外者のことを考えるよりも、それ(チームの進歩)が常に重要だと思う」
「チーム内の人たちは、実際に何が起こっているのかをもっとはっきりと知っているから。だけどそうだね、それ(サインツとのバトル)は素晴らしかったし満足している。でもチームとマシンが進歩する方がはるかに重要だ」
「彼(サインツJr.)は素晴らしいドライバーだ。とても競争力があるし速い。物足りなかったとは思わない」
「彼はルノーや僕たちの開発作業において、とても役に立っていたと思う。彼も大きく貢献しているんだ。僕たちチームは、本当に上手く機能しているし、強力になっていると思う」
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