魔術的な足回りに軽量ガソリン車の旨味
シトロエンのインポーターである「Groupe PSA Japan」は4月9日、昨年5月の導入以来、好評を博しているミドルサイズSUVの『C5 AIRCROSS SUV(C5エアクロスSUV)』にガソリンエンジンモデルを追加した。同グレードのディーゼルエンジンモデルに対しては22万9000円ダウンとなる409万円(税込)という、じつに魅力的なプライスにも注目だ。
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SUVにコンフォートという新たな価値を提案したC5エアクロスSUV。ワールドプレミアは2017年の上海モーターショーで、ヨーロッパでの発売は2019年の2月からだった。日本にも3カ月後の昨年5月から導入が開始されている。全長4500×全幅1850×全高1710mmという扱いやすいサイズで、177ps/400Nmを発揮する2リッターのディーゼルターボエンジンを搭載し、8速ATとのコンビネーションだった。
ハード面での最大の特徴は、シトロエンがWRC参戦時代に培った「PHC(プログレッシブ・ハイドローリック・クッション)」というサスペンション。 自らが“ハイドロニューマチックの再来”や“魔法の絨毯”と豪語するシステムで、卓越した乗り心地を実現。また駆動方式はFFのみだが、ノーマル/スノー/マッド/サンド(砂地向け)という4つのモードに、ESCを切るOFFモードまで備えるグリップコントロールも採用している。
そんなC5エアクロスSUVに、新たにガソリンモデルが追加設定された。
排気量は1.6リッターで、ツインスクロールターボとの組み合わせにより180ps/250Nmのパワー/トルクを発揮。車両重量がディーゼルモデル(SHINE Blue HDI)より120kgも軽いために、より軽快な走りの実力も備える。
また今回、純正装着タイヤがローンチ時の235/55ZR18のオールシーズンタイヤから、225/55ZR18のサマータイヤへ(ディーゼルモデルも同様に)変更。と一般路における快適性、静粛性、燃費性能がさらに向上しているとのことだ。
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