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スーパー耐久ST-Xクラスに『Grid Motorsport』が新規参戦。メルセデスAMGパフォーマンスドライバーの起用も予定

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スーパー耐久ST-Xクラスに『Grid Motorsport』が新規参戦。メルセデスAMGパフォーマンスドライバーの起用も予定

 2月2日、Grid Motorsportはプレスリリースを発行し、2022年シーズンのスーパー耐久シリーズ参戦体制を発表した。2022年シーズンより活動を開始する同チームは、ドライバーにマーティン・ベリー、高木真一、黒澤治樹、山脇大輔、そしてメルセデスAMGパフォーマンスドライバーを起用し、メルセデスAMG GT3(MY2020)でST-Xクラスに参戦する。

 3月19~20日に鈴鹿サーキットで開幕を迎える2022年シーズンのスーパー耐久シリーズ。近年、多くのエントラント、ファンを集める同シリーズのうち、GT3マシンで争われる最高峰ST-Xクラスに、Grid Motorsportが新規参戦を表明した。

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 ドライバーはチームプリンシパルを務めるマーティン・ベリーを筆頭に、2020年の『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』でメルセデスAMG GT3を駆り総合優勝を獲得した高木真一と山脇大輔。そして、2018年のスーパーGT GT300クラスでLEON CVSTOS AMGのステアリングを握り、チャンピオンを獲得した黒澤治樹が加わった。さらに、現時点ではドライバー名は未発表だが、メルセデスAMGパフォーマンスドライバーの起用も予定されている。

 カーナンバーは888を使用し、車両名は『Grid Motorsport AMG GT3』となる。また、メンテナンスはスーパーGTやスーパー耐久で実績を重ねるクインゲルトが担当する。

 Grid Motorsportは「チーム・スタッフ一丸となってチーム目標の達成を目指してまいります。みなさまのご支援、ご声援を宜しくお願いいたします」としている。

 2022年、新たにスーパー耐久に登場するGrid Motorsportの参戦体制は下記のとおりだ。

■Grid Motorsport 2022 スーパー耐久参戦体制
Team Name:Grid Motorsport
Car No.888
Car:メルセデスAMG GT3(MY2020)
Car Name:Grid Motorsport AMG GT3
Team Principle:マーティン・ベリー
Project Manager:山脇大輔
Technical Director:加藤博
Chief Engineer:森藤健吾
Crew Chief:牛嶋哲司
Operating Manager(チーム代表)/Media Correspondence:太田慶佑
Driver:マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔/メルセデスAMGパフォーマンスドライバー
Maintenance:クインゲルト株式会社
Team Doctor:渡邊水樹

Instagram:@grid_motorsport
Website:https://www.gridmotorsport.com/

*チームに関する問い合わせはyamawaki@tmrm.jpまで。

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