2023年のF1では、アストンマーチンが大躍進を遂げたことが注目を集めている。しかしその裏で、ウイリアムズも大きな前進を達成した。
バーレーンで行なわれた開幕前のテストで、ウイリアムズは低調な走りを見せた。多くの人はこれを見て、今シーズンも最下位になるだろうと想像したはずだ。しかしいざ開幕すると、ウイリアムズのマシンのパフォーマンスは高く、周囲を驚かせた。
■F1マシンからリヤウイングを取り払ったらどうなる……? 2006年にホンダF1が挑んだ400km/hの壁
ウイリアムズのビークルパフォーマンス責任者のデイブ・ロブソンは、昨年型マシンFW44の弱点となった部分に積極的に対処した結果、大きな前進を遂げることができたと語っている。
このパフォーマンス向上の度合いは、全チーム中2番目とも言われる。この結果に驚いているかと尋ねられたロブソンは、次のように説明する。
「もちろん、私は他のすべての人の想いを代弁することはできない。しかしFW44が登場した時に特定の弱点があることは分かっていた。だから我々は、良い進歩を遂げることができたと思う」
「昨年から今年にかけ、我々はその弱点に取り組んできた。そのことがおそらく、パフォーマンスの合理的なステップアップをもたらしたと思う」
「FW44では、かなりの部分を見直した。今年は確かに厳しいスタートだったが、しかしその後で良くなったんだ。そして今年のはじめ、我々はなんとかもう一歩踏み出すことができたと思う」
ウイリアムズは開幕した後も適切なアップグレードを投入し続けており、先日行なわれたオーストラリアGPでも、強力なペースを発揮した。
投入されたアップグレートのひとつは、サーキットの特性に合わせるためのモノだった。しかしシーズンを通しての開発計画に沿ったモノも投入されている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
「前を走るパトカー」“追い越し”て大丈夫? 抜かす派VS抜かない派で賛否両論!? 「やっちゃダメ」な要注意項目とは
トヨタ「和製スーパーカー」がスゴイ! 約500馬力「直6」風エンジン搭載&“スケスケ”な超ロングノーズ仕様! ワイドでカッコイイ「FT-1」とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?