マセラティは5月13日、“MC”マセラティ・コルサの名を冠する新型スーパースポーツカー、マセラティMC20プロトタイプの画像を公開した。
MC20はイタリア北部、モデナを拠点とするマセラティが同ブランドにおける新時代の先陣を切るモデルとして車両開発にあたっている高性能スポーツカーで、マセラティが100%自社設計・開発・生産をする新型エンジンを初採用するマシンとなる。今回のプロトタイプ公開は3月5日に行われた初公開に続く第2弾だ。
マセラティMC12の後継車、新型スーパースポーツ『MC20』プロトタイプのテスト開始
かつてFIA GT1選手権などで活躍した『MC12』の後継車にあたる同モデルの公開に際し、マセラティはこの第2弾で故サー・スターリング・モスとともにモータースポーツ界で活躍した2台のマセラティを写真に収めている。
今年4月に90歳でこの世を去ったモスは、F1で通算16勝を挙げるもタイトル獲得には至らず“無冠の帝王”と称されたレーシングドライバーだ。
今回MC20とともに並べられたのは、そんな彼がドライブした『マセラティ・エルドラド』と、後にモスがお気に入りのマシンと語った『マセラティ250F』の2台。モスはこの250Fで1956年のF1モナコグランプリを戦い、ポール・トゥ・ウインを達成している。
なお、250Fは僚友ファン・マヌエル・ファンジオのドライブで1957年シーズンのF1タイトルを獲得しており、同選手権2位となったモスの250Fとともにマセラティ車の信頼性と優位性を示したマシンとなった。
もう一台のマセラティであるエルドラドはシングルシーターのレーシングカーで、イタリアのメーカーはこのクルマがMC20のデザインモチーフであることを明かした。また、同社の新時代の幕開けを告げることになるMC20には、マセラティのレース史の中でもっとも輝かしい歴史を刻んだ人物のひとりであるモスへのオマージュとして、彼のサインが記されている。
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