日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)は24日、10月に開く「ジャパンモビリティショー2023」の企画概要を発表した。ショーのシンボルコンテンツとして、未来の街を表現したり、スタートアップを支援するプログラムを実施する。自動車関連以外の企業を含む220社(前回は192社)がすでに出展を決めていることも明らかにした。先進国のモーターショー来場者が減少する中、モビリティだけに捉われないコンテンツをそろえ、日本の産業の未来を示すショーへの転身を目指す。
「トーキョーフューチャーツアー」「スタートアップフューチャーファクトリー」「ジャパンフューチャーセッション」の3企画を実施する。
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トーキョーフューチャーツアーでは、1千人規模が「未来の東京」を同時に体験できる大型シアター空間のほか、スケートボードのようなモビリティ、災害時のモビリティ、未来のキッチンカーなど、遊びや防災、食などをテーマに「モビリティのある未来」を体験できる。
スタートアップファクトリーでは、1千万円規模の資金援助や有識者による事業アドバイス、PR支援などを行う「ピッチコンテスト&アワード」を実施する。100社程度の参加を目指す。大企業とのマッチングや新事業の創出につなげるラウンドテーブルも実施する。
ジャパンフューチャーセッションは、世界的に影響力のある人物を招き、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)やモータースポーツなどのモビリティにまつわるテーマで意見を交わす。モーターショー委員会の長田准委員長は「モビリティ版のダボス会議に育てていきたい」と語った。前回の東京モーターショー(19年)では海外メーカーの出展がルノー、メルセデス・ベンツ、スマート、アルピナの4社にとどまったが、世界への発信力を高めるため、日本自動車輸入組合を通じて出展を働きかけていく。
一方、クルマ好きのために次世代モビリティやゼロエミッション車、二輪車などの試乗やデモランも実施する。
東京で自動車ショーを開催するのは4年ぶり。前回は、お台場地域全体を会場に規模を拡大して開いた。異業種を巻き込んだ企画も奏功し、来場者数は前々回(17年開催)の77万人から130万人へと大幅に増加した。
今回の会場は東京ビッグサイト全館で、会期は10月26日~11月5日。来場者数は100万人を目指す。
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