10月4~6日、2024年MotoGP第16戦日本GPが栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されている。マルク・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)は今年もSHOEI(ショウエイ)の母国GPでスペシャルヘルメットを被ることになるが、SHOEIのレーシングサービスでその特別なヘルメットの細部を撮影できたため、全方面の写真をお届けする。
マルケスは日本GPではこれまでも普段とは異なるカラーリングのヘルメットを使用していきた。日本メーカーからドゥカティに移籍した今年も日本GPでは新しいデザインのヘルメットを金曜日の走行から被っている。
【特集】マルク・マルケス×HRC、最後のヘルメットの細部/MotoGP第20戦バレンシアGP
そもそも彼が使用しているヘルメットは『X-SPR Pro』のモデル名で、2022年2月からMotoGPパドックで使用されているものだ。日本国内では『X-Fifteen』として販売されており、MotoGPライダーのレプリカもラインアップされている。
今年は日本人のデザイナーがこのリバリーを考えた。スポンサーロゴの関係でマルケス側のデザイナーとも話し合ったようだが、最初の構想から大きな変更はなかったという。
例年との違いはペイントではないということだ。まずヘルメットの全体に金箔を貼って、その上にデザイナーが作成した細かいステッカーをペインターが貼っていったという。近くで見ると金箔やステッカーの様子がよく見えており、SHOEIの担当者は「レプリカの販売は難しい」と語っていた。
マルケス自身にヘルメットデザインのコンセプトを聞くと、「いつも日本の文化から素敵なアイデア、素敵な投げかけを与えてもらっている。今回はとても素敵なヘルメットになった。僕が持っているヘルメットの中で最もいいもののひとつだ。本当に気に入っているよ。細部まで信じられないほどだよ。特に日本のペインターの作業、クオリティはすごいよね」と気に入っているようだった。
日本風のデザインとして、『桜』、『富士山』、『日本風の模様』が入っており、後部には今年も『招き猫』がいるが、『ダルマ』が目を引く。マルケスも「ダルマを入れてもらい目標を立てた。だから将来、達成できるかどうか見てみよう」ともコメントしており、優勝すれば目を入れることだろう。
さらに、捨てシールド(ティアオフシールド)の端も今大会のみの仕様で、『93』と『ダルマ』のイラストが入っている。
このヘルメットは4個あり、3個がマルケスが日本GPで使用。1個はグランドスタンド裏のSHOEIブースで飾られているため、現地で観戦される方は金箔やステッカーの様子を確認してほしい。
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