独BMWは、2シリーズ派生のニューモデルとなる「2シリーズ グランクーペ」を登場させる予定であることを明らかにし、それを予告する画像を公開した。
4ドアモデルにサッシュレスドアと低いルーフラインを与え、スタイリングと実用性を両立した4ドアクーペが、世界的に好評を博している。BMWはこの分野において、“グランクーペ”のネーミングで、これまでに「4シリーズ」および「6シリーズ」に4ドアクーペをラインナップしており、今後さらに「8シリーズ」にも設定する見通しだ。
一方、これまで手薄だったのが、最もボリュームが見込めるコンパクトクラス。現行「1シリーズ」およびプラットフォームを共用する「2シリーズ クーペ」はともにFRであり、スポーティな走りを実現しやすい反面、室内スペースの確保では不利となる。そうしたことも、コンパクトクラスに4ドアクーペが存在しなかった理由と考えられる。
だが、本年デビュー予定の次期1シリーズは「MINI」とプラットフォームを共用し、FF化されることが決定済み。これを受けて、メルセデス・ベンツ「CLAクーペ」などを迎え撃つべく、2シリーズ グランクーペが派生車種として開発されているというわけだ。
今回、公開されたイメージは斜めから見たリアビューの一部で、なだらかなルーフラインや、新型「3シリーズ」などとも重なるワイドなリアコンビネーションランプのグラフィックが確認できる。リアドアに窓枠は見あたらないから、4ドアクーペの文法どおりサッシュレスドアを採用するのは間違いなさそうだ。
BMW自らも、2シリーズ グランクーペはスタイリングを重視する顧客をターゲットにした、デザインオリエンテッドなモデルになると宣言しており、尖ったルックスを期待できそうだ。
なお実車は本年11月のロサンゼルスオートショーで初披露され、来春販売開始とアナウンスされている。
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