■スバルを代表する新型「インプレッサ」の動向は?
スバルは、2023年4月20日に6代目モデルの価格を発表しており、納車が続々と開始されているようです。
そんな新型インプレッサですが、発売直後の動向はどうなっているのでしょうか。
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初代モデルは1992年に登場し、そのスポーティな外観が若者を中心に人気を集めました。
そこから幾度となくモデルチェンジがおこなわれ、現在では6代目モデルが2023年4月より発売されています。
インプレッサは初代より水平対向エンジンや「シンメトリカルAWD」などが搭載され、安定感のある走りと高い走行性能を魅力としていました。
6代目モデルでもその高い走行性能という特徴は継承されています。
エクステリアは、引き締まったスピード感ある鋭いシェイプと、大地を駆けだす力強さを感じさせる張り出したフェンダーによりスポーティさを表現。
インテリアは、ドライビングとアクティビティの時間を自然体で過ごせる使い勝手の良いカジュアルな仕立てとしました。
それでいて、医学的知見を取り入れたシート構造やルーフパネルの制振構造も採用することで動的質感を高めています。
パワートレインは2リッターガソリン車と2リッターe-BOXER車にそれぞれFWD/AWDを設定。
また、フルインナーフレーム構造を採用することでボディ剛性をさらに向上させるとともに軽量化。
加えて、2ピニオン電動パワーステアリングを採用し、応答遅れが少ないスポーティで上質なステアリングフィールを実現しました。
さらにスバルの特徴となる運転支援システムに新世代アイサイトに加えて広角単眼カメラを採用し、高い安全性能を実現しています。
このような特徴を持つ新型インプレッサですが、現状はどのような売れ行きなのでしょうか。関東地方のスバル販売店担当者は次のように話します。
「新型インプレッサの発売から約2か月が経過しましたが、発売前から予約をしていた人も多く、たくさんの受注をいただいています。
『ST-H』というハイブリッド車のグレードを中心に人気があり、スバルの他車種と比較しても、数多くのオーダーがあります」
■人気の理由はどこ? やっぱりあの部分?
また、新型インプレッサの人気の理由について、前出の担当者は次のように話します。
「実際に購入をしたお客様からは、『安全性能が高くて安心』という評価をいただいています。
特に衝突回避アシストや広角単眼カメラなどを搭載した新世代アイサイトが装備されていることを魅力に感じるという人が多いです。
また、インプレッサは旧モデルから一貫して、走行性能が高い評価を受けているのに加え、今回のモデルは特に『スポーティなデザインがいい』という声もいただいています。
一方でインプレッサをベースにしたクロスオーバーSUVである、スバル『クロストレック』も最近発売され、よくオーダーをいただいております。
両モデルともアウトドアのレジャー利用や街乗り利用など多くの用途があるという点や安全装備が充実している点など似ている部分もあります。
しかし、見た目の部分で『SUVタイプの方が好き』という人はクロストレックを買うというケースもあります」
さらに、関西地方のスバル販売店担当者は次のように話します。
「トヨタ『カローラスポーツ』やマツダ『MAZDA3』などとボディタイプが似ていて、比較するという人もなかにはいます。
価格の面や個人の好みによってクルマ選びは変わりますが、インプレッサはお客様から安全性能の部分が高く評価されており、他車種と検討した時に購入の決め手ともなっています」
※ ※ ※
スバルの中核をなす新型インプレッサですが、前出の担当者は納期について「どのグレードも納期は不透明ですが、おおよそ5から6か月はかかります」と話します。
新型インプレッサは納車まで少し時間がかかってしまいますが、その安全性能や走行性能から高い人気を誇っています。
今後、新型インプレッサがスバルの売り上げをさらに牽引していくのかに注目です。
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200万そこそこで乗れちゃうのコスパヤバイと思う