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「負けるな前期型!」初期型ロードスターRFの魅力を引き出す老舗のマシンメイク

掲載 更新 2
「負けるな前期型!」初期型ロードスターRFの魅力を引き出す老舗のマシンメイク

レッグ流のロードスターRF最先端チューング!

ストリートに最適なコンフォート性能にエキゾーストチューンで余裕をプラス

「レース直系のリチウムバッテリーはいかが?」重量は従来の鉛タイプの半分!

マツダのお膝元である広島市内で、ライトウェイトスポーツモデルを中心にチューニングを展開しているのが、お馴染みの“レッグモータースポーツ”。

そんな同ショップが、近年、力を注いでいるのがND系ロードスターだ。1.5Lのソフトトップモデルと2.0LのRFをそれぞれデビューと同時にデモカーとして導入し、ポテンシャルアップのためのパーツ開発を進めてきた。

レッグの基本コンセプトは「クルマをカッコ良く、楽しく」というもの。それを実現させるためのオリジナルパーツは、ストリートやサーキットで徹底的にテストを重ねて性能に磨きをかけてきた自信作ばかりだ。

中でも特に注目したいのは、スポーツ触媒内蔵のEXマニ『ハイパーヘッダーキャタライザー(19万5000円)』。RFの6速MT車用の車検対応品で、等長4-1構造ながら、集合部までの管長を伸ばすことで最大トルク発生回転を意図的に100rpmほど落として乗りやすさを追求しているのだ。

そんな高効率EXマニとの組み合わせを想定した保安基準適合のマフラー(24万円)は、軽さを追求したフルチタン製の逸品。単体で純正から5kgの軽量化を実現する。メインパイプは60.5φで、ハイチューンスペックにも完全対応するモデルだ。

エンジンルームで目に付く、ポリッシュ仕上げのオイルキャッチ&ウォッシャータンク(4万円)もレッグのオリジナル品。オイルキャッチタンクは2.0Lの容量とし、大気開放しないため車検も問題なくパスできる。高強度のシリコン素材を使ったサクションパイプ(1万6000円)は2.0L専用品だ。

足回りはチャレンジダンパープラス車高調(28万円)でセットアップ。これは、オリジナルセッティングのジールファンクション製ダンパーに、スウィフト製フロント6kg/mm、リヤ4kg/mmスプリングの組み合わた自信作。スチールケース仕様とすることで、高性能をリーズナブルに味わうことができる。試乗した青木孝行選手に「車高を落としているのに、ノーマル以上に優れた乗り心地」と言わしめたほどの逸品だ。

エアロパーツもオリジナルを設定。純正バンパー対応のリップスポイラー(FRP:3万5000円/カーボン:6万円)はノーマルのフォルムを生かしながら独自の“男前”スタイルを演出する。

立体的なデザインのサイドステップ(FRP:5万3000円/カーボン+FRP:7万3000円)は純正交換で装着するタイプ。前後のボリュームバランスを整える重要パーツだ。

リヤには整流効果を発揮するアンダーディフューザー(FRP:6万8000円/カーボン+FRP:8万円)とダックテールスポイラー(FRP:3万円/カーボン:4万8000円)を用意する。

「マイナーチェンジで大幅なポテンシャルアップを果たしたロードスターRFですが、これって前期型オーナーの方はかなりショックなはずです。最低限の手数で前期型の走りを伸ばせるようパーツ開発を進めています」と語るレッグモータースポーツの倉迫さん。愛車のポテンシャルを高めたい前期型オーナーは、問い合わせてみてはいかがだろうか。

●取材協力:レッグモータースポーツ 広島県安芸区船越南3-18-13 TEL:082-823-5888

レッグモータースポーツ

http://www.leg-sport.com/

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みんなのコメント

2件
  • 前期型を下取りに出して後期型を買った方がいいだろ!
  • 車高落としてマフラー交換してとか発想がもう一般向けではないよ。そもそもノーマルのフォルムがいちばん美しいクルマ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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