すでに昨年からネット等で話題になっているが、警視庁管轄の交通機動隊に当初4台が配備された覆面パトカー、TOYOTAマークX+Mスーパーチャージャーが、この2月よりさらに増殖し、高速道路や幹線道路で本格的に稼働しているのだ。
まずは、その素性&スペックをおさらいしておこう。
2018年度スピード取り締まりの傾向と対策! オービス編【交通取締情報】
このクルマは130系マークXの3.5ℓ V6エンジン(2GR-FSE型)搭載車にTOM'Sレーシングが開発したスーパーチャージャーと水冷インタークーラー、そして専用ECU、さらに20mm車高ダウンサスペンションをドッキングした、まさにチューンドマークX。ノーマルの318馬力から360馬力へ、42馬力のパワーアップを果たしている。最高速度は推定、250km/hオーバーだ。
そのマークX+Mスーパーチャージャーを昨年、警視庁が4台購入し、さらに11台を追加導入、計15台のスーパー覆面パトカーが、今、都内を徘徊している。(しめて1億円以上!)
実はパトカーには大きく分けて2種類ある。まずは、街中でよく見かけるパトロール用のパトカーは「無線警ら車」と呼ばれ主に各所轄警察署に配備される。それに対して交通違反を取り締まるパトカーは「交通取締用四輪車」と呼ばれ、主に交通機動隊に配備。つまり、この15台が各所轄警察署ではなく、すべて管内の交通機動隊に配備されたと言うことは、交通取り締まり専用だということだ。
とはいえ、360馬力あるからと言って、機動力が大幅に上がるわけでもなく、また250km/h以上出るからと言って追尾時に250km/hで追いかけてくるわけでもない。カーチェイスが当たり前のアメリカやスピード無制限区間を擁するアウトバーン等では性能を発揮できるかも知れないが、日本でわざわざ大金(税金)を使って高性能車を導入する意義があるのか、甚だ疑問だ。世間でもそのスペックが大げさに取り上げられ、「すごい! すごい!」の一点張りだが、それほど大騒ぎするほどのことはないんじゃないの?
とにかく、時間とお金を浪費しないように、マークXだろうがフェラーリだろうが、できるだけかかわらずに済むように賢い運転を心がける、これが肝心です。
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