鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランド株式会社は、2023年の12月10日(日)より開始される2024年F1日本GPの観戦チケット販売について、公式オンラインショップの全面リニューアルなどを発表した。
例年の秋開催から、春開催に移動となるF1日本GP。2024年は桜舞う4月上旬、4月5日(金)~7日(日)の開催となる。同大会では西エリアを含めてサーキットビジョンが増設される他、2コーナー、S字、逆バンクにかけてのC席、D席は拡大されるという。
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これを受けて、観戦チケットは2023年中に早くも発売開始されることになるが、その販売形態は大きく変わることとなる。
まず、チケットの販売は公式チケットサイト『MobilityStation』に一本化され、コンビニエンスストアやプレイガイドでの販売は実施されない。MobilityStationでは12月10日の11時より金曜日券を除く全チケットが販売開始され、指定席の座席選択もこの時点で可能となる。
そしてMobilityStationのチケットシステムは全面リニューアルを受けることとなる。従来の紙チケットから電子チケットとなり、QRコードをスマホで表示するか、事前に印刷して用意することでサーキットに入場する形となる。またチケット購入後のアップグレード、追加、分配なども可能となる。
さらに、公式リセールサービスも導入される。これにより万が一チケットを購入したもののレースに行けなくなった場合にも、定められた範囲内で価格を設定し、正規の手順で他の購入希望者に販売することができる。
MobilityStationの利用には会員登録が必要で、11月6日(月)10時より登録可能となる。なお、リニューアル前のMobilityStation会員も新たに登録が必要となる。その他詳細は、鈴鹿サーキットの公式webサイトをご確認いただきたい。
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