今から20年ほど前、新しい世紀に変わる頃。クルマに対する考え方も変わり始めていた。そんな時代の輸入車ニューモデルのインプレッションを当時の写真と記事で振り返ってみよう。今回は「サーブ 9-3スポーツセダン」だ。
サーブ 9-3スポーツセダン(2003年)
サーブは2000年にGMの完全子会社となった。したがって新型9-3は、より一層GM色が強くなっている。1998年に発表された初代9-3は、前身の「900」をビッグマイナーチェンジして名称変更したモデルだった。
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みんなのコメント
9-3は知りませんが、サーブは良い車だったし、維持もしやすかった。
ヤナセ扱いでしたが、メルセデスと違ってこちらはヤナセ価格をのせる気なかったらしく、部品も何も安い安い。
それにそんなに壊れない車でした。
航空機を連想させるインパネ、好きな人はハマると思う。
特徴的だったフロントガラスのあの角度が無くなってしまったのは残念だ(笑)
しかも、いい意味で雑に日常使いできる感じで。