「第3回 名古屋モーターサイクルショー」開幕 470台超のバイクと110の出展者が来場者を“おもてなし”

2024年春の最後の大規模モーターサイクルショー

　2024年4月5日～7日の3日間にかけてAichi Sky Expo（愛知県国際展示場）で行われる「第3回 名古屋モーターサイクルショー」（以下：名古屋MCS）が開幕しました。

　2022年に初開催され、2024年で3回目となる名古屋MCSは、東京・大阪に続くモーターサイクル関連の大規模イベントです。

　イベントの会場にはホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの国内4メーカーのほか、ハーレーダビッドソンやインディアン、トライアンフ、BMW Motorrad、ロイヤルエンフィールド、ドゥカティ、ベネリ、カンナム、ファンティック、ランブレッタ、Brixton Motorcyclesなどの様々な輸入車メーカー、カスタムショップによる車両の展示のほか、アパレルやグッズ関連のメーカーも数多く出展されています。

　初日の入場開始時間となる10時前（6、7日は9時から入場可能）には多くのライダー、家族連れが列をなし、前回の4万2355人を上回る来場者が訪れることに期待がかかります。

　名古屋MCS開幕に際し、主催者の一人である中部経済新聞社 代表取締役社長 名古屋モーターサイクルショー実行委員長 恒成 秀洋さんは次のように話します。

■名古屋モーターサイクルショー実行委員長 恒成 秀洋さん

「早いもので、名古屋MCSも今年で3回目の開催となりました。これまで、お力添え頂いた関係者の皆様、出展して頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。

　かねてから申し上げてきましたが、名古屋MCS開催の目的はオートバイに関連する最新情報をこの地域のライダーに提供すること、一人でも多くの人にオートバイの魅力に触れてもらい、その裾野を広げていくこと、そしてその結果によってこの地域の産業の発展に寄与することです。

　今回も名古屋MCSは「家族みんなで楽しめるモーターサイクルショー」を目指して準備を進めてきました。この狙いは他の地域のモーターサイクルショーとはアプローチが違うものではないかと私たちは自負しています。

　今回も多くの方が出展して下さいましたが、オートバイの数が470台を超え、出展者の数も110社を超えました。こうした方々の期待に答えるべくこれからも名古屋MCSは魅力を高めて、より一層中身を充実させていきたいと思います」。

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　なお、会場へのアクセス通路であるセントレアライン（中部国際空港連絡道路）は有料道路となり、軽車両・原動機付自転車（125cc以下）は通行ができないため、BOAT RACEとこなめ南駐車場に専用バイク駐車場が設けられています（1台500円）

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[Kabukimono1050]

規模や展示において、大阪モーターサイクルショーは名古屋モーターサイクルショーに負けたな…