進化はちょっとだけれども、ユーザーにとっては嬉しい内容とは?
内外装の小変更
6月1日、トヨタ、コンパクトSUV「カローラ・クロス」の2023年モデルを発表した。
北米仕様の目玉は、2.0リッター直列4気筒ガソリン・エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド仕様(4WDのみ)の追加であるが、日本ではすでに販売されているものだ。
注目したいのは内外装および安全装備のアップデートだ。インパネ上部に設置されたディスプレイ・オーディオは、Apple CarPlayおよびAndroid Autoのワイヤレス化を実現。あらゆるデバイスに対応出来るようUSB Type-Cの充電ポートも追加された。
安全面では、先進安全パッケージ「Toyota Safety Sense 3.0」に、車線変更時の後方確認をアシストするシステム「ブラインドスポットモニター(BSM)」と、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知し警告する「リアクロストラフィックアラート(RCTA)」がくわわった。
北米仕様は、「S」、「SE」、「XSE」の3グレード展開で、SとSEにはスポーツ仕様のサスペンションを採用。XSEには、18インチのアルミホイールや人工皮革「Softex」を使ったシート(前席はヒーター機構付き)などを装備する。
現時点で、日本導入時期は明かされていない。
文・稲垣邦康(GQ)
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