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世界限定50台! 英国「ルナズ」がEV仕様のクラシック・レンジローバーをリリース

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世界限定50台! 英国「ルナズ」がEV仕様のクラシック・レンジローバーをリリース

Electric Range Rover By LUNAZ

エレクトリック レンジローバー by ルナズ

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ジャガーやロールス・ロイスに続くクラシックEV

電動クラシックカーを製造するルナズ(LUNAZ)社は、世界で唯一となるフル電動クラシック・レンジローバーの販売をスタートした。ルナズはジャガーやベントレー、ロールス・ロイスの電動クラシックカーを展開しており、このラインナップにレンジローバーが加わった。

電動クラシック・レンジローバーは50台のみの限定販売となり、最初のデリバリーは2021年夏を予定。英国における価格は24万5000ポンドからとなっている。

英国・シルバーストンに本拠地を置くルナズは、様々なクラシックカーのレストアと電動化ビジネスを展開。クラシックカー用に独自の電動パワートレインを設計、開発、製造しており、世界中に多くのカスタマーを抱えている。ルナズの創業者である、デイビッド・ロレンツはクラシック・レンジローバーの開発について、以下のようにコメントした。

「世界で最も重要な自動車のレストアと電動化は、持続可能性が求められる現代において、ヒストリックカーが抱える問題を解決する手段になります。ルナズのラインナップにクラシックな電動レンジローバーが加わることで、世界で最も重要なSUVをクリーンエアでドライブしたいという多くのカスタマーの要望に応えることになるでしょう」

街乗りの「タウン」と4WDの「カントリー」をラインナップ

ルナズは、1970年から1994年までに製造されたレンジローバーをベースに、50台のEV仕様を生産。ジャガー、ベントレー、ロールス・ロイスの電動モデルを発表して以来、ルナズには世界中のカスタマーから、クラシックSUVの電動化を求める声が数多く届けられたという。

カスタマーからのリクエストに応える形で、電動レンジローバーは「タウン」と「カントリー」の仕様が用意された。どちらの仕様も標準ボディの3ドアと、ロングホイールベースの5ドアをラインナップする。

より都会的な「タウン」仕様はキャビンの快適性に重点を置いて開発。インテリアもカスタマイズが可能で、ドライバーズカーとしてもショーファードリブンとしても使用できるようになっている。

「カントリー」仕様ではルナズが展開するすべての技術的な装備を採用。4輪駆動システム、アンチロールバーを含むアップデートされたサスペンション、さらにブレーキも強化された。電動モデルでありながらもオフロードでの走行が可能となっている。

どちらの仕様も電動パワートレインへの換装を前に、ボディの修復と駆動系を含めたフルレストアを敢行。徹底した修復プロセスにより、使い勝手や信頼性の問題を気にすることなく、ヒストリックカーのドライブを楽しむことができる。

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