ついにホットハッチ復活へ
プジョーは『e-208』のGTiモデルを発売すると、新CEOのアラン・ファベイ氏が明らかにした。「ドライビング感覚でブランド力を高める」という。
【画像】待望の「ホットハッチ」がEVとして帰ってくる!【プジョー208 GTi(先代モデル)を写真で見る】 全14枚
2021年に先代のプジョー308が販売終了となって以来初のGTiモデルであり、またプジョー初のスポーティなEVとなる。
メディアの取材に応じたファベイ氏は、「できるだけ早くe-208にGTiを再導入することを認めます。プジョーのGTiを再導入するという決定を下しました」と述べた。
同氏はGTiについて、「過去、歴史との再結合」を表現する「シグナル」であり、ロードカーとモータースポーツ(世界耐久選手権)の結びつきを強めるものだと付け加えた。
「ドライビング感覚を重視するブランドとしての評価をさらに高め、プジョーがドライバーや同乗者に特別なドライビング感覚をもたらすブランドであるということを証明していきたい」
ファベイ氏は、GTiモデルの拡大やエンジン搭載車のスポーツモデルについては顧客の反応を見守りたいとした。
「まずは208から始め、お客様や皆様の意見を聞きます」
「GTiの名のもとに、208 GTiの他のバージョンが出る可能性は排除しませんが、現時点ではそのような計画はまったくありません」
ファベイ氏は2月初頭にプジョーのCEOに就任した後、最初の仕事の1つとしてGTiモデルの復活を検討すると発言していた。
新型『e-208 GTi』は、e-208と同じe-CMPプラットフォームをベースとするアバルト600eのパワートレインを使用する可能性が高い。
アバルト600eは、トルセン式リミテッドスリップディファレンシャルと最高出力240psの電気モーターを搭載し、0-100km/h加速は6.2秒、車両重量は1625kgだ。
より軽量で低重心のe-208なら、同じパワートレインで0-100km/h加速6.0秒を切ることも可能かもしれない。
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