F1第5戦モナコGPでは、ルイス・ハミルトンが7位、バルテリ・ボッタスがピットでホイールナットが外れずにリタイアするという今季最悪の結果に終わったメルセデス。そして迎えた第6戦アゼルバイジャンGPでも、初日フリー走行を終えた段階でメルセデスは苦しんでいるように見える。
初日FP2では、ハミルトンが11番手、ボッタスが16番手と下位に沈んだ。ボッタスは初日の走行後、マシンに何か「根本的な問題があったのではないか」と語った。また、ハミルトンはロングランのペースは良かったものの、ライバルたちに「かなり差をつけられている」と感じているようだ。
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