9月20日、マクラーレンF1はドライバーのオスカー・ピアストリとの契約を2026年まで延長したことを明らかにした。
2021年のFIA F2王者であるピアストリは、アルピーヌとの契約問題などがありつつも、最終的にマクラーレン加入が認められ2023年にF1デビューを果たした。
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ただピアストリはF1デビューを果たした後、序盤戦はマクラーレンのマシンパフォーマンスが低かったこともあり、あまり目立つ結果を残せていなかった。
しかしチームが大型アップデートを投入しそれが効果を発揮すると、ピアストリも躍動。F1ベルギーGPのスプリントで2位を獲得している。チームメイトのランド・ノリスが決勝レースで表彰台を獲得する走りを見せる中、ピアストリも僅差の走りを見せており、彼の注目度も上がっていた。そして今回、ピアストリは2026年末までの長期契約を結んだ。
契約延長に際しピアストリは、マクラーレンとの間にある信頼関係を強調しており、同チームで今後もF1を続ける決断は簡単なものだったと語った。
「マクラーレンとのパートナーシップを今後数年にわたって延長できることにワクワクしている。このチームとグリッドの先頭を戦いたいと思っているし、そこにたどり着くために築かれているビジョンなどに興奮しているんだ」
「僕が受けてきた歓迎ぶりや、これまで築いてきた関係のおかげで、ここはすでに僕のホームのように感じられている。チームは僕に一貫したコミットメントをしてくれていて、自分がとても大切にされていると感じられた」
「そして、僕が長期的な将来に向けてチームの一員であってほしいという彼らの期待に対しても、その決断は簡単なモノだったよ。シーズンのわずか半分でそんなに僕のことを信頼してくれて求めてくれたのは、とても大きな意味がある」
「昨年のアブダビでのテスト以来、僕はこの“パパイヤ”の一員であることを実感している。ファンだけではなく、チーム内外のみんなに感謝したい」
「キャリア初期における安定性は大きなアドバンテージになるし、マクラーレンのような一流ブランドの元で安定を得られたため、僕らが始めたことを続けるチャンスを獲得できた」
「ルーキーシーズンは色々良い瞬間を楽しんできた。だけど今後さらに数年間、マクラーレン・テクノロジー・センターの皆と素晴らしい瞬間を作り上げていけることにワクワクしているよ」
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みんなのコメント
速いマシンに乗れるかどうかが全てだ。