現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > マツダ新型「MAZDA 2」登場! パワフルな「2リッターエンジン」初搭載でホットハッチ化! スポーティな「専用バンパー/ツインマフラー」標準装備に反響あり

ここから本文です

マツダ新型「MAZDA 2」登場! パワフルな「2リッターエンジン」初搭載でホットハッチ化! スポーティな「専用バンパー/ツインマフラー」標準装備に反響あり

掲載 更新 49
マツダ新型「MAZDA 2」登場! パワフルな「2リッターエンジン」初搭載でホットハッチ化! スポーティな「専用バンパー/ツインマフラー」標準装備に反響あり

■2.0リッターの新型「マツダ2」に注目集まる

 2023年12月22日、マツダのメキシコ法人(以下、マツダ)はラインナップにおいて最もコンパクトなモデル「マツダ2」と「マツダ2セダン」に、2リッターエンジンを搭載するグレードを新たに設定し発売しました。
 
 この2リッター仕様の新型マツダ2は日本には存在しないことから、同車についてSNSでは様々な反響が見られます。

【画像】カッコいい! これが2リッター初搭載の「新型マツダ2」です(50枚以上)

 マツダ2はグローバルに展開されているコンパクトなハッチバックおよびコンパクトセダンで、マツダのエントリーモデルという重要なポジションを担っています。

 かつて日本では「デミオ」の名でハッチバック版が販売されていましたが、2019年7月に車名がマツダ2へと変更されました。

 2023年12月にメキシコで初登場した2リッター仕様の新型マツダ2/新型マツダ2セダンのボディサイズは、ハッチバックが全長4080mm×全幅1983mm(サイドミラーを含む)×全高1495mmで、セダンが全長4340mm×全幅1983mm(サイドミラーを含む)×全高1470mmと、日本仕様のマツダ2とほぼ同じ値です。

 一方でデザインは差別化されており、ルーフのブラックアウト化やリアバンパー下部を突き出た迫力ある形状に変更。さらに2本出しマフラーが標準装備となるなど、スポーティな印象に変更されています。

 注目のパワーユニットは、最大出力141馬力・最大トルク137lb-ftを発揮する2リッターガソリンエンジンを搭載。

 トランスミッションはマニュアルモード付きの6速ATで、駆動方式はFF(前輪駆動)を組み合わせています。

 日本仕様のマツダ2で最もパワーのあるエンジンは、最大出力116馬力を発揮する1.5リッターガソリンエンジン(「15MB」グレードに搭載)となるため、今回の2リッター化によって約30%パワーアップしている計算になります。

 この2リッターエンジンを搭載した新型マツダ2、および新型マツダ2セダンの車両価格は、どちらも38万4900ペソ、日本円に換算して約329万円です。

※ ※ ※

 日本のマツダ2には、今回メキシコで発売された2リッターエンジンを搭載するパワフルなマツダ2(およびデミオ)が存在しないことから、SNSではこのモデルについて様々な意見が投稿されています。

 まず見られるのが、「マツダ2に2リッターエンジン載せてどれぐらい需要あるんだろう?」「日本国内で2リッターを望む? 小型車にそんなハイパワーを求める人いないんじゃない?」といった過剰すぎる出力だと疑問視する声がありました。

 一方で、それに対する「2リッター発売して欲しい声は多いでしょ」「このサイズのクルマに2リッターエンジンって、パワフルで運転が楽しいだろうなぁ」「ハイパワーを求めてる訳じゃなくてトルクを活かして楽にクルーズするために2リッター欲しい!」というコメントも。

 また、「これはマツダの意地というか、夢を出し尽くしている気がする」「ホットハッチの1台として日本でもラインナップされたら良いな」「マツダにもスイフトスポーツくらいのホットモデルが欲しいよね」などの投稿が多く、マツダ2のホットモデルとして追加を希望する人は少なくないようです。

 そのほか、「Bセグメントのクラスに2リッターエンジンを積んだモデルは今どき珍しい…メキシコが羨ましいよ」「最近は魅力的なモデルが日本未発売のものばかりで日本車なのに寂しくなってしまいます…」と、海外市場の充実したラインナップへの羨ましさを素直に吐露する声もあり、メーカーの販売戦略とはいえユーザーにとっては複雑な心境となる様子も垣間見えるものでした。

こんな記事も読まれています

【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「モビリティサービスのリ・デザイン最前線~ライドシェアは幸せの量産をもたらす魔法の杖なのか~」
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「モビリティサービスのリ・デザイン最前線~ライドシェアは幸せの量産をもたらす魔法の杖なのか~」
レスポンス
スーパーGTが予選方式を微調整。Q1基準タイムの撤廃で、ピットスタートのリスクが軽減
スーパーGTが予選方式を微調整。Q1基準タイムの撤廃で、ピットスタートのリスクが軽減
motorsport.com 日本版
24歳の元Jr.ERC王者マルティン・セスク、今夏のポーランドとラトビアでフォードからラリー1挑戦へ
24歳の元Jr.ERC王者マルティン・セスク、今夏のポーランドとラトビアでフォードからラリー1挑戦へ
AUTOSPORT web
「360チャレンジ ストラダーレ」が4700万円オーバーで落札! レーシングモデル由来のハードコア・フェラーリはいまだ人気衰えず
「360チャレンジ ストラダーレ」が4700万円オーバーで落札! レーシングモデル由来のハードコア・フェラーリはいまだ人気衰えず
Auto Messe Web
メルセデス・ベンツGクラスのEVバージョンがついに登場、4モーターであらゆる道を踏破
メルセデス・ベンツGクラスのEVバージョンがついに登場、4モーターであらゆる道を踏破
Webモーターマガジン
ランドローバー、レンジローバー イヴォーグの2025年モデルの受注を開始
ランドローバー、レンジローバー イヴォーグの2025年モデルの受注を開始
月刊自家用車WEB
ラグジュアリー、快適性、安全性 新型メルセデスGLEはハイブリッドアシストで軽快に走る
ラグジュアリー、快適性、安全性 新型メルセデスGLEはハイブリッドアシストで軽快に走る
AutoBild Japan
軽トラ三兄弟 「キャリイ」/「スーパーキャリイ」/「キャリイ特装車」 安全面と快適性改良
軽トラ三兄弟 「キャリイ」/「スーパーキャリイ」/「キャリイ特装車」 安全面と快適性改良
AUTOCAR JAPAN
ダイハツ車ユーザー集まれ! SPK&ダイハツが「D-SPORT & DAIHATSU Challenge Cup 2024 SUGO」を5月19日に開催!
ダイハツ車ユーザー集まれ! SPK&ダイハツが「D-SPORT & DAIHATSU Challenge Cup 2024 SUGO」を5月19日に開催!
くるまのニュース
ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
レスポンス
GRヤリスに激似合う!! ウェッズ最新ホイール「WedsSport SA-62R」がお洒落でクール
GRヤリスに激似合う!! ウェッズ最新ホイール「WedsSport SA-62R」がお洒落でクール
ベストカーWeb
【MotoGP】アコスタの活躍、KTMの素晴らしさを証明? テストライダーのペドロサ「僕らにとっては嬉しいこと」
【MotoGP】アコスタの活躍、KTMの素晴らしさを証明? テストライダーのペドロサ「僕らにとっては嬉しいこと」
motorsport.com 日本版
ゴールデンウィークはモビリティリゾートもてぎに集まれ! 「わくわくアスレチックフェスタ~働くクルマ大集合‼~」開催
ゴールデンウィークはモビリティリゾートもてぎに集まれ! 「わくわくアスレチックフェスタ~働くクルマ大集合‼~」開催
バイクのニュース
カッコいい三菱顔に大変身! 欧州で売るコンパクトSUV「ASX」がググっとマイナーチェンジ!
カッコいい三菱顔に大変身! 欧州で売るコンパクトSUV「ASX」がググっとマイナーチェンジ!
ベストカーWeb
ポルシェ964型「911」のレストモッドはおよそ8000万円!「テオン・デザイン」のセンスで実現した「タルガ」とは
ポルシェ964型「911」のレストモッドはおよそ8000万円!「テオン・デザイン」のセンスで実現した「タルガ」とは
Auto Messe Web
4月27日(土)THE MOTOR WEEKLY 放送予告!
4月27日(土)THE MOTOR WEEKLY 放送予告!
Auto Prove
「瞬殺でした」トヨタの“超本格・最大級”「新型SUV」すでに完売!? 大変貌「角張りシェイプ」で原点回帰の新型「ランクル250」が人気すぎた
「瞬殺でした」トヨタの“超本格・最大級”「新型SUV」すでに完売!? 大変貌「角張りシェイプ」で原点回帰の新型「ランクル250」が人気すぎた
くるまのニュース
進化するスバルの「アイサイト」、一味違う技術…有料会員記事ランキング
進化するスバルの「アイサイト」、一味違う技術…有料会員記事ランキング
レスポンス

みんなのコメント

49件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

154.9262.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

82.0225.0万円

中古車を検索
MAZDA2の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

154.9262.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

82.0225.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村