6月1日、ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦しているKTMは、ブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)と2024年まで3年間の契約を延長すると発表した。
ビンダーは、2011年に125ccクラスでロードレース世界選手権デビューを飾った南アフリカ人ライダーだ。2012年からMoto3クラスに参戦し、2016年にチャンピオンに輝いた。翌年からMoto2クラスに昇格し、ランキングは2018年に3位、2019年に2位を獲得した。
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そして、2020年からMotoGPクラスにステップアップを果たし、当初はサテライトのレッドブルKTMテック3に加入する予定だったが、ライダーの入れ替えがあり、ワークスのレッドブルKTMファクトリー・レーシングで走ることとなった。
2020年は第4戦チェコGPで優勝しており、ランキング11位でルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。今季は、まだ表彰台に上っていないがシングルフィニッシュの常連になっている。
そんなビンダーがKTMと契約を延長し少なくとも2024年までKTM RC16に乗ることが決まった。Moto3時代の2015年からKTMのマシンを駆っているためKTMとの関係は10年間続くこととなる。
ビンダーは「KTMとさらに3シーズンの契約を結ぶことができて、とても嬉しく思っている。これだけ長い間、このメーカーと一緒にいられることは信じられないし、僕たちは常に良い関係を築いてきた」とコメントした。
「KTMのカラーに身を包んでいることに非常に満足しているので、長い契約が結ばれたことには特別な満足感があるよ。会社からの信念とサポートがあるというのはクールなことだ。名誉なことだと思う」
「ここから先は、上位を目指して自分自身を高めていくことに集中できる。僕たちは恐ろしく遠くにいるわけではないし、一緒に何か素晴らしいことができたら本当にうれしい。これからの数年間、どんなことが起こるのか楽しみだね」
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