カーグッズライターの浜先秀彰が東京モーターショーで気になった話題をレポート。グッドイヤーは冗談のように見えるものの、地球環境を大真面目に考えた究極のエコタイヤを世界初披露。REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) PHOTO●澤田和久(SAWADA Kazuhisa)
自動車メーカーのみならず、タイヤメーカーも地球環境保護の観点から製品開発を積極的に進めている。グッドイヤーのコンセプトタイヤ「オキシジェン」は、その究極の形かもしれない。
穴が開かない、再生する、低温に強い、驚くべき性質を持った理想のタイヤ|ブリヂストン 近未来 CAR MONO図鑑(5) 【東京モーターショー2019】
まずは上の写真を見てほしいが、この黄緑色のモノは「苔」。そう、湿った場所で見かけるおなじみの植物だ。このタイヤはメッシュ状のトレッド部分を通じて路面の水滴や水分を吸収し、サイドウォール部分の苔を生育。これによって二酸化炭素を吸って酸素を放出する光合成を行う。
もし、すべてのタイヤをこのオキシジェンと置き換えると、約250万台の車両が走っているパリと同規模の都市では、年間約3000トンの酸素を生成し、年間4000トン以上の二酸化炭素を吸収できるという。
また、光合成で発生するエネルギーを取り込み、内蔵電子機器へ自家発電により電力供給を行ったり、光速通信によるコミュニケーションも行えるとのことだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「お金なさすぎて家賃払えなくて…」大阪出身“売れっ子芸人”が高級SUV「Gクラス」を納車! 東京で“人生初”の車購入「盛山さんがベンツ購入って感慨深い」「夢あるなー」と反響
トヨタ新型「カローラ“クロス”」発表! 「レクサス」級にカッコイイ「斬新フェイス」へ刷新! 新型「コンパクトSUV」約494万円から ブラジルに登場
史上最恐の盗難ツールとして話題の[ゲームボーイ]だが……ほぼ100%盗まれない方法は果たしてあるのか!?
アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
日本で大人気の「軽自動車」なんで海外で売らないの? コンパクトで「燃費・性能」もバツグン! “高評価”でもメーカーが「輸出しない」理由とは
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?