2019年10月10日、ベントレー・モーターズ(Bentley Motors)が新型フライングスパー ブラックラインスペシフィケーション(Flying Spur Blackline Specification)を発表した。
コンチネンタルGTで人気の特別仕様をフライングスパーにも導入
2019年6月17日に日本でも発売された新型フライングスパーは、ドライバーズカーブランド ベントレーらしいスポーティな俊敏性と、ラグジュアリー性を併せ持つ4ドアグランドツアラーである。
トヨタが東京モーターショーで新型フルサイズワゴン「グランエース」を公開へ
ポルシェ パナメーラに導入されている新世代プラットフォーム「MSB」を採用することで走行性能や快適性を、従来モデルよりホイールベースを130mmも伸ばすことで居住性を向上させている。また、ボンネットの先端に電動でせり上がってくる「フライングB」マスコットを復活させたことでも話題となった。
搭載する6L W12ツインターボエンジンは635ps/900Nmを発生し、ZF製8速DCTを組み合わせることで0→100km/h加速は3.8秒、最高速は333km/hを達成する。また、駆動方式は基本的に後輪駆動として、路面の変化やドライバー操作などに応じて自動で4WDに切り替わるシステムを採用する。
日本で2020年第2四半期のデリバリーを予定している第3世代スポーツセダンだが、欧州では早くも特別仕様車「フライングスパー ブラックライン スペシフィケーション」が追加されるようだ。スペシフィケーション(Specification)とはスペック(Spec)の語源となっている単語で、「仕様」を意味する。
その言葉どおり、通常モデルでメッキ調パーツを配置しているサイドウインドウモールやフェンダー、フロントマスクなどエクステリアの至るところに黒基調のパーツがあしらわれて精悍さを増すデザインとなっている。さらに、フライングBマスコットもブラックライン仕様に変更されている。
ちなみに、この「ブラックライン スペシフィケーション」は現行のコンチネンタルGTにも設定され、全体の30%を占めるほど人気モデルになっているといい、同じくスポーツ性をアピールするフライングスパーにも導入されたようだ。なお、日本での発売時期や価格などは発表されていない。
[ アルバム : ベントレー フライングスパー ブラックライン スペシフィケーション はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長3.5m! トヨタが「小さなMRスポーツカー」を開発! “5速MT×1.8Lターボ”搭載した「爆速モデル」に熱望の声!
約160万円! ホンダ「最小&最安コンパクトカー」が人気スギ!? 全長4m以下でMTありの「爆売れ国民車」記録更新! 精悍顔の「ブリオ」インドネシアで好調
[N-BOX]もっと窮地に!? 新型ムーヴ秋発売!? バカ売れ必至のデキ
車検更新「2か月前から」に拡大へ!「年度末激混みパンク状態」脱却へ法改正 “期限そのまま新車検証”受付期間の延長で便利に!?
マツダ「“超すごい”4ドアクーペ」実車公開! “元祖”な「美麗デザイン」がカッコイイ! 精悍すぎる「魂動」第一弾「SHINARI(シナリ)」登場
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?