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新型レヴォーグ レイバック全魅力【3】キャビン&ラゲッジ

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新型レヴォーグ レイバック全魅力【3】キャビン&ラゲッジ

車種別・最新情報 [2023.10.07 UP]


新型レヴォーグ レイバック全魅力【3】キャビン&ラゲッジ
レヴォーグをクロスオーバーSUV風に仕立てた「レヴォーグ レイバック」。一見ではオフロードの強化を狙ったモデルと思ってしまうが、スバルの中でもトップレベルのツアラーに仕立てられていた。

新型レヴォーグ レイバック全魅力【2】エクステリア

●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久


新型レヴォーグ レイバック キャビン&ラゲッジ
上級モデルらしく
装備機能は充実
 最近のスバル車でお馴染みの11.6インチ・縦長センターディスプレイは、この秋にレヴォーグ系の全モデルに標準装着となったが、ハーマンカードンのオーディオシステムは、レイバックとレヴォーグSTI系に標準、レヴォーグGT-H EXにメーカーオプション設定されている。
 キャビンやラゲッジは、ほぼレヴォーグ。ブラックとアッシュの2トーンのシートカラーやインパネ周りの加飾が異なるが、SUV的な演出はなく、嗜好の多少異なるバリエーションという位置付けに思える。
 車体の基本設計を共用するため、居住性や荷室積載性はレヴォーグと同じ。外観のスポーティな雰囲気を優先したことで、傾斜が強めのリヤゲートは積載性で気になる部分だが、昨今のワゴン&SUVとしては標準的な考え方。大人4名乗車でのロングドライブに丁度いい居住性と積載性を持っている。
 レジャーギアを積んでアウトドアを楽しむならば、荷室の容量ははもう少し欲しいところだが、そこを重視するならばフォレスターを選べばいい。キャビンと荷室の実用性についてはレヴォーグとインプレッサの関係に等しく、レイバックはクロストレックに対して荷室容量の余裕がストロングポイントだ。


暖色系を基調とするが、インパネとドアパネルに青味をミックス。シート表皮はブラック×アッシュにカッパーステッチを組み合わせ、華やかな配色とコントラストとしている。

前後シートは標準はトリコット/ファブリック地になるが、メーカーOPで本革シート(写真)を選択可能。フロントシートの座面にインサートワイヤを追加し、土手の高さを最適化する工夫も盛り込まれている。

荷室はゴルフバックを4個積みが可能で、サブトランクを含めてVDA法で561ℓの容量を誇る。荷室地上高もレヴォーグに対して+70mmの690mm。荷物の積みやすさも向上している。

コンソール中央には、タッチ操作に対応した11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが配置される。ナビや車両情報、空調コントロールなど多彩な情報が表示可能だ。

フロアコンソールにはシフトレバーと電子パーキングスイッチが配置される。加飾パネルはダークブラックで、カッパーステッチやソフトパッドがデコレートされる。

スピードメーターは、12.3インチフルカラー液晶を採用。モード切り替えで、左右メーター表示やナビマップ表示などを選択することも可能。

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