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新型レクサスISが世界初公開! 見た目はもちろん運動性能も大幅に向上し2020年秋ごろ日本市場へ投入

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新型レクサスISが世界初公開! 見た目はもちろん運動性能も大幅に向上し2020年秋ごろ日本市場へ投入

 徹底した走り込みで運転する楽しさをさらに強調!

 レクサスは、コンパクトFRスポーツセダン「IS」のマイナーチェンジモデルを世界初公開した。日本への導入時期は、2020年秋ごろを予定している。

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 ISは1999年に登場して以来、クルマを操る楽しさを追求。レクサスの乗り味の礎となるべく進化を続け、20年以上に渡り生産され累計約109万台が世に送り出されている。

 今回の新型では、レクサスの乗り味である“Lexus Driving Signature”をさらに高い次元へ昇華させ、次世代に継承していくモデルとして世界各地で走り込み鍛えてきたという。2019年に新設された、愛知県豊田市下山地区に存在するドイツ・ニュルブルクリンクをモチーフに設計したテストコースなどで徹底的に走り込み、ドライバーの入力に対する俊敏な応答性やバネ上の無用な動きを抑制。路面状況や走行シーンに応じて、徹底的なチューニングが施されているという。

 さらに。ステアリングやペダル類の初期応答性だけでなく、それらを戻す際のコントロール性を向上するように仕立てているという。これにより、一連の運転操作がさらに滑らかになっている。

 2.5リッターハイブリッドモデルは、アクセル開度に対してエンジンとモーターの駆動力制御を変更。2リッターターボモデルは、ドライバーのアクセル開度などから走行環境を判定し、シーンに応じて適切なギヤを選択するアダプティブ制御を採用する。これらの改良により、さらにドライバーのアクセル操作や意図に対してリニアなレスポンスを実現。

 また、ボディ剛性も向上している。サイドラジエーターサポートの補強、フロントサイドメンバーのスポット打点追加、Cピラーからルーフサイドにかけての構造最適化などで、ハンドル操作に対するレスポンスなどの運動性能を高めた。また、これによりノイズや振動を徹底的に排除し、乗り心地も向上している。

 新採用の19インチアルミホイールによってコーナリング性能を高めたほか、これにあわせてホイールの締結をハブボルトに変更。締結力を強化するとともに質量を低減し、気持ちいいハンドリングとブレーキングを実現した。

 また、ショックアブソーバーのオイル流路に非着座式のバルブを設け、微小な動きに対して流路抵抗による減衰力を発生させる「スウィングバルブショックアブソーバー」を採用。ストローク速度が極めて低い場所でも減衰力を発揮し、応答性を向上して上質な乗り心地を提供する。

 エクステリアデザインも大幅に進化した。小型軽量ランプユニットを採用した薄型ヘッドライトをはじめ、低く構えたフロントグリル、それに合わせて下げられたサイドのキャラクターライン、トランク後端の個性的な造形で重心の低さを実現。

 張り出した前後フェンダーやL字型をモチーフにした一文字タイプのテールランプ、立体的なバンパーガーニッシュを採用。ワイドなトレッドによって、スポーティさを強調したスタイリングとなっている。新意匠のスピンドルグリルや一文字タイプのテールランプによって、マイナーチェンジとは思えないほどガラリと雰囲気が変わっている点に注目だ。ボディカラーはあらたにソニックイリジウム、ソニッククロムの2色を新規開発している。

 よりスポーティなF SPORTでは、専用のFメッシュパターンを採用。そのほかグリルロア部のエアインテーク、専用19インチアルミホイール、リヤスポイラーといった専用装備を備えている。また、専用ボディカラーのラディアントレッドコントラストレイヤリングを用意し、走りのイメージを際立たせた。

 インテリアは、新たにスマートデバイスリンク、アップルカープレイ、アンドロイドオートに体操する新たなタッチディスプレイを採用。スマートフォンと10.3インチタッチワイドディスプレイを連携させたことで、画面操作や音声操作が可能となり、利便性を大幅に向上させた。

 そのほか、インパネ上部やドアパネルに有彩色を設定し2トーン配色に。これにより、左右方向の広がりを強調している。乗車時の高揚感も感じさせるカラーコディネートとした。また、ドアトリムの一部にはレクサスの新たな加飾表現である、複数のエンボスラインを交差させたグラフィックパターンを採用。オーナメントパネルには、アッシュ(オープンフィニッシュ/墨ブラック)、ブラックジオメトリーフィルム、F SPORT専用サテンクロムを新規採用。表面処理のアクセントで、素材本来の質感を表現したスポーティなインテリア空間となった。

 もちろん、レクサスセーフティシステム+を含む先進安全技術を採用。単眼カメラ+ミリ波レーダーに加え、交通事故や事故死傷者のさらなる低減かつドライバーの負担軽減を目指し、緊急時操舵支援などの機能を追加。さらに、車線認識性能も向上させている。

現在公開されている新型ISのスペック(北米仕様プロトタイプ)は下記の通り。 全長 4710mm(+30mm) 全幅 1840mm(+30mm) 全高 1435mm(+5mm) ホイールベース 2800mm パワートレイン 2L直4ターボ/2.5L直4ハイブリッド/3.5L V6 タイヤサイズ 18/19インチ ※( )内は従来型比

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みんなのコメント

9件
  • 見た目は良くなったと思う。
    中身は詳しくわかりません
  • 顔の黒い部分がどんどん増えてくる。
    その内、顔全体が真っ黒になりそう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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