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日産「新型ノート」発売! 3年ぶり“大規模刷新”で「斬新顔」採用! 229.9万円から、デザイン変わった反響は?

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日産「新型ノート」発売! 3年ぶり“大規模刷新”で「斬新顔」採用! 229.9万円から、デザイン変わった反響は?

■日産新型「ノート」発売!

 日産のコンパクトハッチバックとなる「ノート」が2023年12月11日にマイナーチェンジし、フロントデザインの一新や機能や使い勝手の向上が図られました。
 
 そして2024年1月26日に発売されましたが、ユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。

【画像】めちゃカッコいい! 日産新型「ノート」を画像で見る(30枚以上)

 ノートは、初代が2005年に登場。2012年に2代目となり、現行となる3代目は2020年に登場しています。

 初代はエンジン車のみでしたが、2代目では2016年のマイナーチェンジで「e-POWER」(ハイブリッド車)を追加しました。

 そして3代目ではガソリン車を廃止して、「e-POWER」(ハイブリッド車)のみのラインナップとなっています。

 今回のマイナーチェンジでは、主にフロントデザインの一新や機能・使い勝手の向上が図られました。

 フロントデザインでは、グリルに日産の新時代を表現する「デジタルVモーション」を採用。さらにフロントリヤのバンパーをボディカラーと同色にして統一感を図ることで先進感を感じられるデザインに。

 なおLEDヘッドランプを標準装備することで夜間走行時の視認性を向上させました。

 さらに有彩色のボディカラーには同色のカラードグリルを、無彩色のボディカラーにはダークメタルグレーのグリルを採用するなど、カラー展開にバリエーションを持たせています。

 その他、リアバンパー下部にアシンメトリー模様を施すことで日本の風景に溶け込む佇まいを演出。

 さらに足元の16インチホイールカバーは、新デザインとして日本の伝統的な幾何学模様をあしらっています。

 インテリアのインパネにも日本的なデザインとして他の日産車にも取り入れられている「水引」をモチーフにした造形を採用。さらにシート地にランダムストライプを施すことで、エクステリアと調和した雰囲気に仕上げました。

 またグローブボックス容量を拡大する他、収納スペースを上下2段に仕切ることで、収納力を向上させています。

 機能面では、クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする「降車時オートロック機能」を「インテリジェントキー」に備えました。

 価格は「Xグレード(2WD)」が229万9000円、「X FOURグレード(4WD)」が258万600円です。

 このような特徴をもってマイナーチェンジした新型ノートですが、販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。

 関東圏の日産販売店は次のように話しています。

「12月に新しいデザインが公開された際には『デザインがやりすぎ』『前のほうが良かった』という声を頂いた一方で、グローブボックスや近づくと鍵が開く機能などは好評でした。

 1月中旬に展示車が来て実車を見たお客様からは『実車はいい感じ』という声を頂いています」

 中部圏の日産販売店は次のように話しています。

「当店ではマイナーチェンジ前後の2台を展示車として用意しており、違いを実際に見比べることが出来ます。

 写真だけ見ていた人からはデザインに関してあまり良いお声を頂いていませんが、実車を見た人からは上々な反響です。

 またリアのバンパー下部はマイナーチェンジ後のほうが評価が良いようです」

 関西圏のの日産販売店は次のように話しています。

「当店は新色ターコイズの試乗車がありますが、色合いもあり『派手すぎる』という声も頂きます。

 ただ乗ってみると従来どおりの電動感ある気持ちいい走りを体感して頂けますので、比較的白や黒を検討されるお客様が多い印象です」

※ ※ ※

 新型ノートのフロントデザインについては、「新型ノートかっこよくない?」「顔がスッキリした」「存在感あるデザインになった」「写真より実車が良い」「フロントのデザインがタイリッシュになった印象を受けました」という声。

 一方で「これは賛否ありそうな顔」「前の顔のほうが好きだった」「個人的には苦手なデザイン」という声もありました。

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