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めちゃゴツッ! トヨタが“ド迫力オバフェン”の新型「ハイラックス」を発表! TOYOTAロゴ強調の“顔が違う”新「GR スポーツ」NZに投入へ

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めちゃゴツッ! トヨタが“ド迫力オバフェン”の新型「ハイラックス」を発表! TOYOTAロゴ強調の“顔が違う”新「GR スポーツ」NZに投入へ

■顔も違う! ド迫力オーバーフェンダー装備の新型「ハイラックス GR スポーツ」

 2023年3月2日、トヨタのニュージーランド法人は新型「ハイラックス GR スポーツ」を同市場に投入することを明らかにしました。
 
 日本にも同名のモデルは存在しますが、今回発表されたハイラックス GR スポーツはそれとは全く異なる仕様のようです。

【画像】ド迫力オバフェン装備! トヨタ新型「ハイラックス GR スポーツ」を画像で見る(76枚)

 ハイラックスは、その初代モデルが1968年登場と長い歴史を持ち、現在では約180の国と地域で販売されるグローバルモデルのピックアップトラック。現行モデルは、2017年9月に約13年ぶりに日本市場復活を果たした8代目モデルで、2020年8月にはマイナーチェンジが行われました。

 ボディサイズは全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mmと国内で展開される車種のなかでは大柄ですが、トヨタが北米などで展開する「タンドラ」(全長5814mm×全幅2030mm×全高1925mm)や「タコマ」(全長5728mm×全1910mm×全高1793mm)といったトヨタが展開するピックアップトラックの中ではコンパクトな位置づけです。

 一方、「GRスポーツ」はTOYOTA GAZOO Racingが展開する拡販スポーツモデル。GRはこの他にも、「GRヤリス」などのモータースポーツ直系スポーツカーブランド「GR」シリーズや、標準グレードに装着できるGRパーツを展開しています。

 今回ニュージーランドへの導入が発表された新型「ハイラックス GR スポーツ」は国内で設定されるハイラックス GR スポーツとは全く異なる仕様のクルマ。

 トヨタのニュージーランド法人はこのクルマについて、「このクルマは、ダカール ラリーにインスパイアされており、アクティブなライフスタイルを送るお客様が、冒険的な旅やスポーツを楽しむのに理想的な車両」と説明しています。

 エクステリアは、バンパーとシームレスに統合されたサテンブラックのオーバーフェンダーにより、力強い筋肉質な印象に仕上がっています。フロントに用いられたフロントバンパーは、アプローチアングルを増加させ、走破性を高めています。

 インテリアでは、ブラックを基調に、スポーツ ペダルと鮮やかな赤のシートベルトがアクセントになっています。また各所にGRロゴがあしらわれ、スポーティな印象を強めています。

 パワートレインには、最高出力224馬力・最大トルク550Nmを発揮する2.8リッターターボディーゼルエンジンを搭載。

 さらにリミテッドスリップディファレンシャルとアクティブトラクションコントロールによって走破性をさらに高めたほか、サスペンションの改良や騒音・振動対策により、オンロードでのハンドリングと快適性を両立しています。

 ボディサイズは明らかになっていませんが、2023年1月6日にはトヨタのオーストラリア法人も同様の仕様をもつ新型ハイラックス GR スポーツを公開しており、これによると全長5320mm×全幅2020mm×全高1880mmで、国内に存在するハイラックス GR スポーツよりも全幅は120mm広く、全高は40mm高くなっています。

 トヨタのニュージーランド法人新車担当ゼネラルマネージャーであるスティーブ プランネル氏は以下のようにコメントしています。

「新型ハイラックス GR スポーツは、ニュージーランドのドライバーのニーズを満たす幅広い車種を提供するという当社の戦略に適合するものです。

 ハイラックスはタフさと信頼性で定評があります。TOYOTA GAZOO Racingのスピリットを取り入れた新型ハイラックス GR スポーツは、ダカールラリーのレース車両にインスパイアされ、オンロードとオフロードの両方で新しいレベルのドライビング体験を提供します。」

 新型ハイラックス GR スポーツは、ニュージーランドに2023年半ばに発売される予定です。

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みんなのコメント

8件
  • ダブルキャブやなしにアクセスキャブなんよベストなトラッキンはと個人的に思う。ダブルキャブならロングベッドにしてと思うが日本向けじゃないんだろうな
  • トヨタはオラオラ系しか出さん。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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