現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > これが世界最強クラスのステーションワゴンだ! アウディ「RS 6アバント GT」が限定で登場。【新車ニュース】

ここから本文です

これが世界最強クラスのステーションワゴンだ! アウディ「RS 6アバント GT」が限定で登場。【新車ニュース】

掲載 更新 1
これが世界最強クラスのステーションワゴンだ! アウディ「RS 6アバント GT」が限定で登場。【新車ニュース】

伝説的レーシングモデルからインスパイア

アウディ・ジャパンは、世界限定660台の超高性能モデル「RS 6アバント GT」を国内で10台(ミトスブラックメタリック5台、クロノスグレーメタリック5台)導入。※後者のクロノスグレーメタリックはすでに抽選販売を終了。
限定モデルの「RS 6アバント GT」のアイデアは、2020年にクワトロ誕生40周年を記念した、ネッカーズルム工場の研修生グループによるプロジェクトRS 6 GTOコンセプトに遡ったトップ・オブ・トップモデルで、世界限定で660台が製造される。
パワートレインの4.0リッターV型8気筒TFSIツインターボエンジンは、最高出力463kW(630PS)、最大トルク850Nmを発生し、0-100km/h加速は3.3秒、スピードリミッターにより制限される最高速度は305 km/h。一方、48Vマイルドハイブリッドやエンジンの低負荷時に8つのシリンダーのうち4つのシリンダーを休止させるシリンダーオンデマンド(cod) を8 速ティプトロニックと組み合わせることにより、高性能と高効率を両立している。そのエンジンサウンドは、RSスポーツエキゾーストシステムによりトップモデルとしての存在感を主張するという。

小さいミニがついに出た! 全幅1755mm、新型「エースマン」は元気で電気なクロスオーバーSUV【試乗レビュー】


この究極のハイパフォーマンスに対応するブレーキにはレッドキャリパーによるセラミックブレーキシステムを搭載。駆動方式はアウディの代名詞でもあるクワトロ四輪駆動で、セルフロッキング センターディファレンシャルは、エンジンの駆動力を通常フロント40%:リヤ60%の比率でリヤアクスル寄りに分配。路面状況に合わせて、より多くのトルクを自動的に適切なアクスルに伝えることができる。最大70%をフロントアクスルに、あるいは最大85%をリヤアクスルに配分することでドライビングダイナミクスが向上し、卓越したトラクションと優れた加速を実現。専用チューニングのリヤスポーツディファレンシャルは、理想的なトルク配分を計算して、リヤホイールにアグレッシブかつ可変的に分配することで、コーナリングのハンドリング限界で、アンダーステアを軽減している。
足回りは専用のライトウェイトなアジャスタブルコイルオーバーサスペンションを初めて採用。RS 6 アバントより車高を10mm低くしながら、優れたダイナミクスと快適性を完璧に融合。より高いスプリングレート、3段階に調整可能なダンパー、より硬いスタビライザー(フロントで30%、リヤで80%硬め)により、ボディのロールが減少し、ドライビングの楽しさが大幅に強化されたという。


エクステリアでは、ハイグロスブラックのシングルフレームグリルとエアインテークがワイド&ローの印象を高め、フロントエプロンの垂直ブレードやバンパーに統合された力強いフロントスプリッター等がシャープな外観を強調している。また、RS 6アバント史上初めてルーフレールを廃止することにより、よりフラットでスポーティなシルエットを実現している。さらに、RS 6 GT専用エクステリアである軽量化にも寄与するカーボン製のボンネット/バンパー/フェンダー、リヤディフューザー、印象的なパススルー 、モータースポーツからヒントを得たルーフエッジスポイラー(ダブルウイング)、そして、GTロゴが付くAudi Sportによるブラックメタリックポリッシュトの6アームデザイン10.5J×22インチホイール等が、一目でRS 6 Avantのシリーズトップモデルであることを主張している。カーボンパネルの多用等により、ベースモデルのRS 6アバント パフォーマンスより40kgの軽量化を達成している。
一方のインテリアは、ダイナミカとレザーによるコンビネーションのRS 6 GTロゴ付きRSバケットシート、RS 6 GT デザインパッケージ、ディープブラックダイナミカのデコラティブパネル、フラットボトム ステアリングホイール等を特別装備として採用し、センターコンソールには限定モデルの証としてシリアルナンバー(製造番号)が刻印される。
価格は2820万円。なおクロノスグレーメタリック5台のオンライン抽選販売は残念ながら10月18日で終了。ミトスブラックメタリックの5台は今年の秋以降、ディーラーを通じて販売する予定だ。


SPECIFICATIONS
アウディ RS 6アバント GT|Audi RS 6 Avant GT
ボディサイズ:全長5020×全幅1960×全高1475mm
駆動方式:quattro(4WD)
総排気量:3996cc
エンジン:V型8気筒DOHCインタークーラー付ターボ
最高出力:463kW(630PS)/6000rpm
最大トルク:850Nm(86.7kgm)/2300-4500rpm
トランスミッション:8段AT(ティプトロニック)
最高速度:305km/h
0-100km/h加速:3.3秒
価格:2820万(税込)

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【ド派手なフィナーレ】全国限定300台 メルセデスAMG A 45 S 4マティック+にファイナル・エディション
【ド派手なフィナーレ】全国限定300台 メルセデスAMG A 45 S 4マティック+にファイナル・エディション
AUTOCAR JAPAN
新型MINIに待望の「ジョン・クーパー・ワークス」が登場! 本気の走りを楽しめる3ドアとコンバーチブルは、最高出力231馬力。【新車ニュース】
新型MINIに待望の「ジョン・クーパー・ワークス」が登場! 本気の走りを楽しめる3ドアとコンバーチブルは、最高出力231馬力。【新車ニュース】
くるくら
BMW 「4シリーズ グランクーペ」がマイナーチェンジ! LEDヘッドライトの変更で精悍さが向上。【新車ニュース】
BMW 「4シリーズ グランクーペ」がマイナーチェンジ! LEDヘッドライトの変更で精悍さが向上。【新車ニュース】
くるくら
エッジの効いたスタイルに先進の4WD性能をプラス!新型プレミアムコンパクトSUV「 アキュラ ADX」誕生
エッジの効いたスタイルに先進の4WD性能をプラス!新型プレミアムコンパクトSUV「 アキュラ ADX」誕生
Webモーターマガジン
6速MTあり! 全長4.5m級“ちょうどいいサイズ”の「新型スポーツカー」が凄い! 480馬力“直6ツインターボ”×FRのみってサイコー! 新型「BMW M2」どんなモデル?
6速MTあり! 全長4.5m級“ちょうどいいサイズ”の「新型スポーツカー」が凄い! 480馬力“直6ツインターボ”×FRのみってサイコー! 新型「BMW M2」どんなモデル?
くるまのニュース
メルセデス・ベンツ 「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+Final Edition」限定車発売
メルセデス・ベンツ 「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+Final Edition」限定車発売
Auto Prove
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
くるまのニュース
V10エンジンだけで1000馬力超! さらにモーターをプラス! ロダンのハイパースポーツカー「F ZERO」がみせる衝撃の世界!!
V10エンジンだけで1000馬力超! さらにモーターをプラス! ロダンのハイパースポーツカー「F ZERO」がみせる衝撃の世界!!
WEB CARTOP
メルセデスAMG A45 S 4MATIC+のファイナルを飾る限定モデルが日本デビュー
メルセデスAMG A45 S 4MATIC+のファイナルを飾る限定モデルが日本デビュー
カー・アンド・ドライバー
メルセデスAMG最小モデルにマット塗装を施した最後の限定車“A45 S 4MATIC+ Final Edition”を設定
メルセデスAMG最小モデルにマット塗装を施した最後の限定車“A45 S 4MATIC+ Final Edition”を設定
AUTOSPORT web
メルセデス・ベンツの『GLE』系と『GLS』にオンライン先行受注にて“Edition Black Stars”を設定
メルセデス・ベンツの『GLE』系と『GLS』にオンライン先行受注にて“Edition Black Stars”を設定
AUTOSPORT web
421馬力の世界最強2リッター搭載ホットハッチ メルセデスAMG「A45S」に最後の限定車登場! 「ファイナルエディション」は300台限定
421馬力の世界最強2リッター搭載ホットハッチ メルセデスAMG「A45S」に最後の限定車登場! 「ファイナルエディション」は300台限定
VAGUE
【10年ひと昔の新車】メルセデス・ベンツ Mクラスは、より豪華に、快適に、フルモデルチェンジされた
【10年ひと昔の新車】メルセデス・ベンツ Mクラスは、より豪華に、快適に、フルモデルチェンジされた
Webモーターマガジン
最高速度は350キロ&0−100キロ加速は2.7秒!? 1275馬力の“マクラーレン史上最速”スーパーカー 新型「W1」日本初公開
最高速度は350キロ&0−100キロ加速は2.7秒!? 1275馬力の“マクラーレン史上最速”スーパーカー 新型「W1」日本初公開
VAGUE
三菱「新型クーペSUV」発表! 全長4.5m級ボディד黒仕様”の「モータースポーツ」! めちゃ精悍な「エクリプスC」伯国に誕生
三菱「新型クーペSUV」発表! 全長4.5m級ボディד黒仕様”の「モータースポーツ」! めちゃ精悍な「エクリプスC」伯国に誕生
くるまのニュース
【初のハイブリッド911登場!】クーペに加えコンバーチブルとタルガバージョンもフレッシュアップ!改良された新型ポルシェ911の全情報!
【初のハイブリッド911登場!】クーペに加えコンバーチブルとタルガバージョンもフレッシュアップ!改良された新型ポルシェ911の全情報!
AutoBild Japan
500万円超! 最後のスバル「レガシィ アウトバック」に購入希望殺到! 特別すぎる「30th Anniversary」500台限定モデルの“競争率”がスゴかった!
500万円超! 最後のスバル「レガシィ アウトバック」に購入希望殺到! 特別すぎる「30th Anniversary」500台限定モデルの“競争率”がスゴかった!
くるまのニュース
超カッコいい! 1000万円超えのレクサス「スゴいセダン」 精悍エアロ×V8 5.0L採用!? 「IS500 F SPORT 1st仕様」とは
超カッコいい! 1000万円超えのレクサス「スゴいセダン」 精悍エアロ×V8 5.0L採用!? 「IS500 F SPORT 1st仕様」とは
くるまのニュース

みんなのコメント

1件
  • ku********
    QシリーズSUVはマルマル太りすぎ。やはり後ろ姿もアバント。素晴らしい。デザインも世界最強。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

368.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.898.0万円

中古車を検索
インスパイアの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

368.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.898.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村