新型3シリーズ・セダン/ツーリング発表
BMWは「3シリーズ・セダン」の新型モデル(一部改良)および「3シリーズ・ツーリング」の新型モデル(一部改良)の販売を開始した。納車は、本年11月からを予定する。
【画像】一部改良が施されたBMW新型3シリーズ・セダン/ツーリングと歴代モデルをみる 全72枚
3シリーズは、プレミアム・コンパクト・セグメントにおけるスポーツ・セダンの代名詞的なモデルであり、セダン・モデルでありながら、スポーティなデザインと、卓越した運動性能を併せ持つ他に類を見ない唯一無二のモデルだと彼らはいう。
2019年には第7世代へと進化し、2022年には第7世代の一部改良モデルが誕生。今回発表の新型モデルは、第7世代の一部改良モデルを、さらに一部改良したモデルとなり、メーカー希望小売価格(税込)は644万円~948万円。
3シリーズ・ツーリングは、セダンをベースに、余裕あるラゲッジ・スペースを備えたモデルであり、2019年には第6世代へと進化し、2022年には第6世代の一部改良モデルが誕生。今回発表の新型モデルは、第6世代の一部改良モデルを、さらに一部改良したモデルで、メーカー希望小売価格(税込)は676万円~988万円。
新型モデルの機能は?
新型の両モデル共に、従来同様に、最新世代の安全機能・運転支援システムを搭載。
高性能カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムの装備により、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能となる。
最先端の運転支援システムに加え、最新世代のコネクティビティも有し、「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能でApple CarPlayへの対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、利便性が大幅に高められたモデルだ。
また、BMWデジタル・キーの標準装備により、車両のキーを持たずとも、対応のスマートフォンをドア・ハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠、さらには、指定の場所にロック解除に使用したスマートフォンを置きスタート・ボタンを押すことで、エンジンの始動もできるという。
その他のラインナップ
またセダン、ツーリング共に、BMW M社が開発する高性能マシンMモデルの内、サーキットで培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルBMW M340i xドライブ、BMW M340i xドライブ・ツーリングをラインナップ。
共に商品力の強化が行なわれ、特に、Mパフォーマンス・モデルにおいては、赤で塗装されたMスポーツ・ブレーキ、ブラックのキドニーグリル、ライト・シャドウ・ライン、Mシート・ベルト等が含まれるMスポーツ・プロが標準装備とされた。
またプラグイン・ハイブリッド・システム搭載の新型BMW 330eにおいては、ハーマンカードン・サウンド・システム、TVチューナー、アコースティック・ガラスを含むサウンド・パッケージ、および、上質なヴァーネスカ・レザー・シートが標準装備となり、ゼロ・エミッションでのEV走行可能距離が85~101kmになる等、商品力が大幅に強化された。
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