2020年のF1は大きなレギュレーション変更のないシーズンだが、その中でもドライバーに対して一定の影響を与える変更はあった。
それはヘルメットカラーリングの変更回数の規制が撤廃されたことだ。昨年まではシーズン中のカラーリング変更は1度までと規定されていたため、ダニエル・リカルド(ルノー)やセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)など、デザイン変更を好むドライバーからは不評なものだった。
■F1のヘルメットカラーリング変更が自由に。2020年の規則変更が承認
2020年シーズンは新型コロナウイルスの影響によって未だに開始されていないが、マクラーレンのランド・ノリスは1戦ごとにヘルメットデザインを変更することを計画しているようだ。
ノリスはキャリアを通じてヘルメットとレーススーツのデザインに大きな関心を持ってきたが、昨年は黄色と青の配色に制限されており、変更もイタリアGPでのバレンティーノ・ロッシへのトリビュートカラーを採用した1回のみだった。
motorsport.comから今年のルール変更をどう利用していく予定かを訊かれたノリスは、次のように答えた。
「僕は毎レースで特別デザインのヘルメットを試せればと思っている」
「ヘルメットたちは家の壁に飾ってあるんだ。それは僕がレースごとに思い出すもののひとつだ」
「今はもう少し色々なことができる。もっと大げさなデザインや、カラフルでもっとカスタムしたものも可能なんだ」
「僕は今もっている物と同じコンセプトを維持しようと思う。なぜならそれが僕だからだ。でも周りが色や様々なスキームをどうやっているかを見ると、彼ら(リカルドやベッテル)のようにレースごとに、国ごとに専用のものを用意するのもいいと思う」
「彼らのやっていたことは素敵だし、好きだよ」
またノリスは中止されたオーストラリアGPに向けて特別ヘルメットを用意するには、時間的な余裕は無かったものの、カンガルーを追加することにしていたと語る。
「カンガルーを頭頂部に載せたんだ。背景に夕日もちょっと入れたよ」と、ノリスは言う。
「これは僕があまりやってこなかったものだけど、今後のレースに向けてもう少し検討してみるつもりだ」
また数人のドライバーはオーストラリアGPに向けヘルメットデザインを調整していおり、バルテリ・ボッタス(メルセデス)はヘルメット後部に“Dabbing Koala Bear”と呼ばれるコアラのキャラクターを加えていた。
そのことについてノリスは「そのシリーズ、今は古い! 彼は流行に遅れないようにする必要があるね!」と指摘した。
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