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【嶋田智之の月刊イタフラ】仏のプティSUVは“夜”に威力を発揮する……?

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【嶋田智之の月刊イタフラ】仏のプティSUVは“夜”に威力を発揮する……?

Bセグメントのライバル達の平均を遙かにぶっ超えてるDS3クロスバック

DS3クロスバックは小さな高級車。これまでの試乗でしっかり体感し、そこに魅力があることは重々承知しています。エクステリアとインテリアの凝ったしつらえと質感の高さ。しっとりと柔らかく身体に馴染むシートの出来のよさ。フラットで快適な乗り心地。まっすぐなら重厚、曲がれば軽快の不思議な乗り味。それらはBセグメントのライバル達の平均を遙かにぶっ超えてるのです。

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が、これまでの試乗は明るい時間ばかり。暗くなってからの逢瀬は初めてでした。そこで知ったのは、このクルマは夜になってさらに美しさを増すということ。ボディパネルの複雑な面が街の灯りをキラキラと反射させ、室内の素材のパターンやディテールの光モノが妖しく灯るのです。素直に綺麗。初めての夜遊びにときめいた気分を思い出しました。そんなクルマ、僕はほかに知りません。

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みんなのコメント

2件
  • フランス人にコンプレックスがあるからオシャレに見えるんだろうが、日本メーカーがこれ発売したらダサイ!!の大合唱だよね。
  • 真っ直ぐでいいラインをわざわざ蛇行させて「オシャレでしょ」「個性あるでしょ」っていうデザイン手法。プジョーやルノーなど欧州車に特に多いが極めてチープ、裏を返せば他には個性がないのを隠す為の誤魔化しでしかない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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