ポルシェの躍進を牽引するミドルサイズSUVの『マカン』に、精密なチューニングとエクスクルーシブな装備を持ち、従来は『911』や『718』に限定されてきた“T”の名称を備えた最初の4ドアスポーツカー『マカンT』が登場。2月17日より予約受注が開始されている。
2021年7月にも改良モデルを投入し、すでに熟成の域に達しているマカンに、ポルシェでは1960年代以来、ダイナミックな走行に特化したモデル『ツーリング』を意味する“T”の文字を冠したモデルが登場した。
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最高出力380PSを発生し、0-100km/h加速が4.6秒、最高速度は259km/hを誇る『マカンS』と、エントリーバージョンとなるマカンの間に位置する今回のマカンTは、後者と同じく最高出力265PSを発揮する新開発の4気筒直噴ターボが搭載される。
広い回転域で得られる400Nmの大トルクに加え、7速ポルシェドッペルクップルング(PDK)や4WDシステムのポルシェトラクションマネジメント(PTM)が組み合わされ、あらゆる走行条件で応答性の高い加速を提供。マカンSとマカンGTSが搭載する2.9リッターV6ツインターボに対し、フロントアクスルで58.8kgもの軽量化が行われ、優れた発進加速と最適なコーナリング性能を発揮する。
また、ステアリングホイールのモードスイッチとスポーツレスポンススイッチを含む標準装備のスポーツクロノパッケージを使用すると、0-100km/h加速で6.2秒、最高速度は232km/hに達する。
スチールサスペンションを標準装備とする足元は専用にチューニングされ、車高を15mm低く設定したポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)を備え、フロントのスタビライザーも強化。応答性の高いステアリング動作と俊敏なハンドリングをもたらす。
一方のPTMも特にリヤブレーキのコントロールが最適化され、4気筒エンジン搭載モデルの新装備として車高をさらに10mm低く設定し、PASMを備えたアダプティブエアサスペンションをオプションとして装備することも可能となっている。
■エクステリア、インテリアともにTモデル専用アイテムを装備
さらに、Tモデルの動的特性に適合されたポルシェトルクベクトリングプラス(PTVプラス)を追加し、よりシャープなドライビングダイナミクスを追求することもできる。
その特別なパフォーマンスを表現するエクステリアでは、アゲートグレーメタリックで塗装されたデザインエレメントにより差別化が図られ、フロントトリム、エクステリアミラー、サイドブレード、ルーフスポイラー、そしてリヤのロゴには専用のコントラストカラーが使用されている。
ハイグロスブラックのスポーツテールパイプとサイドウインドウトリムを標準装備とし、サイドブレードにはブラックの“Macan T”ロゴを装着、ダークチタンの20インチ・マカンS・ホイールも標準装備となる。
インテリアも、標準装備の8way電動調節機能付ヒーテッドスポーツシートがブラックレザーパッケージをベースとした専用トリムになり、シート中央部は縞模様のSport-Tex(スポーツテックス)とし、前席ヘッドレストにはポルシェエンボス・クレストが施される。
また、シートやヘッドレスト、ステアリングホイールにはシルバーのデコレーティブステッチも入り、エクステリアの意匠を反復した処理とされた。
機能面でも最新のタッチセンサー式ガラスルック画面を備えた新しいセンターコンソールや、10.9インチタッチスクリーンとオンラインナビゲーションを含む完全にネットワーク化されたポルシェコミュニケーションマネジメント(PCM)などが標準となり、マルチファンクションGTヒーテッドスポーツステアリングホイールと、ダッシュボード上部のスポーツクロノストップウォッチも装備。ブラックアルミニウム製ドアエントリーガードにも“Macan T”ロゴが入れられている。
そのほか、Race-Tex(レーステックス)マルチファンクションGTスポーツステアリングホイール(カーボントリム付)やイオナイザーもオプションで用意され、エクステリアは13色のソリッドとメタリック、そしてスペシャルカラーのなかから選択可能となり、価格は840万円(消費税込)となっている。
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みんなのコメント
同じ車種でしたら直4ターボの上級版よりv6ターボの廉価版をラインナップしてくれた方が良いかな。
V8はポルシェ開発だけど。