■待望の新型ロードスポーツがついに日本市場に
ホンダは新型のロードスポーツモデル「GB350」を4月22日に、派生モデルの「GB350 S」を7月15日に発売します。
【画像】ホンダ最新のロードスポーツ「GB350/GB350 S」の画像を見る(8枚)
「日常から遠出まで~The Honda Basic Roadster」をコンセプトに新開発されたGB350シリーズは、日常的な扱いやすさはもとより、未体験の道や景色と出会うツーリングでの感動まで、ライダーの経験やスキルを問わず、「自由」であることの楽しさや豊かな体験を提供するモーターサイクルを目指したホンダ最新のロードスポーツモデルです。
日本に先駆け導入されたインド市場でも堅調なセールスを記録しているGB350シリーズでは、スチールのしなやかさを引き出しながら、縦、横、ねじれ剛性をバランスさせたセミダブルクレードル形式のフレームを採用。
パワーユニットは、存在感のある直立シリンダーの空冷・単気筒エンジンを搭載し、力強いトルク感と味わいを実現しています。
スタイル面においては、燃料タンクをはじめ、スチール製の前後フェンダーやサイドカバーなどの深く絞られた形状と、クランクケースカバーやシリンダーヘッドなどの高品位な造りがもたらす、落ち着きと抑揚が調和したトラディショナルな外観とされています。
また、GB350をベースに、よりワイドなリアタイヤを装着するとともに、バンク角をより深める形状のマフラー、軽量化に寄与するショートタイプの樹脂製前後フェンダー、シャープな面構成としたサイドカバーを採用したGB350 Sでは、フロントフォークブーツを標準装備した他、ハンドル位置とメインステップ位置を変更するなど、より積極的な走りをイメージさせるスポーティーなスタイルとされています。
GB350においてはマットジーンズブルーメタリック/キャンディークロモスフィアレッド/マットパールモリオンブラックの3色、GB350 Sにおいてはパールディープマッドグレー/ガンメタルブラックメタリックの2色が用意されたGB350しリーズの価格は55万円からで、販売計画台数(国内・年間)はシリーズ合計4500台となっています。
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