ホンダは、648ccの水冷4ストロークDOHC直列4気筒エンジンを搭載した、ロードスポーツモデルの『CBR650R』と『CB650R』のカラーリング設定を変更し、ともに平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させ、2月16日(木)にHonda Dreamより発売する。
『CBR650R』には、洗練されたスポーティーな印象を引き立たせる『パールグレアホワイト』が採用され、今回から新たに新色が加わる。そして、『グランプリレッド』、『マットバリスティックブラックメタリック』のカラーリングも継続となり、全3色のカラーバリエーションとなっている。
ホンダ『PCX』『PCX160』の最新モデル発表。新色を追加し、2013年1月26日から発売開始
また、継続される2色のカラーリングは、フロントフォークアウターチューブ、シリンダーヘッドカバーおよびクランクケースカバー、リヤサスペンションスプリング、リヤフェンダーステーなど車体一部の配色が変更されている。
そんな『CBR650R』は各カラーによって価格が変わり、『グランプリレッド』のみ111万1000円(税込み)。『パールグレアホワイト』、『マットバリスティックブラックメタリック』の2色は107万8000円(税込み)となっている。
続いて『CB650R』は、全2色のカラーバリエーションを継続させ、車体一部の配色を変更している。『マットジーンズブルーメタリック』はフロントフェンダー、シュラウド、リヤサスペンションスプリング、リヤフェンダーステーの配色を変更したことにより上質感を追求しており、車両価格は100万1000円(税込み)。
さらに『マットバリスティックブラックメタリック』ではハンドルパイプ、シュラウド、フロントフォークアウターチューブ、前後ホイール、シリンダーヘッドカバー及びクランクケースカバーなどをブラックに変更し、精悍な印象を際立たせている。車両価格は102万3000円(税込み)となっており、いずれも2月16日(木)から発売予定だ。詳細はホンダの公式ホームページ(https://www.honda.co.jp/news/2023/2230113-cbr650r.html)まで。
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