現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 新型プジョー508ファーストエディション サイズ/価格/内装 オンライン限定で60台

ここから本文です

新型プジョー508ファーストエディション サイズ/価格/内装 オンライン限定で60台

掲載 更新
新型プジョー508ファーストエディション サイズ/価格/内装 オンライン限定で60台

もくじ

ー 508ファーストエディション 2.0ℓディーゼル搭載
ー 508ファーストエディション 安全装備
ー サイズ/パワートレイン/先進・快適装備
ー 外装/内装/価格

『新型プジョー508ファーストエディション』すべての画像をみる

508ファーストエディション 2.0ℓディーゼル搭載

プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのフラッグシップサルーン「508」の日本導入に先立ち、導入記念限定車「508ファーストエディション」を全国限定60台で、オンライン予約受付を開始すると発表した。

本限定車は、ウェブサイト( web.peugeot.co.jp/new508-booking/ )のオンライン予約専用モデル。

ファーストエディションは最上級グレードGT(2.0ℓクリーンディーゼル)にフルオプションを装備し、専用の深紅のナッパレザーシートと19インチ・アロイホイールを装着し限定60台の販売となる。ボディカラーはフレンチトリコロールを彷彿とさせる赤系、白系、青系の三色を設定した。

ボディ:4ドア・ファストバック
エンジン:2.0ℓ直4ターボディーゼル
最高出力:177ps/3750rpm
最大トルク:40.8kg-m/2000rpm
内装:レッドナッパレザー

508ファーストエディション 安全装備

第2世代アクティブセーフティブレーキ

PSA初導入となる第2世代のアクティブセーフティブレーキは、現行アクティブセーフティブレーキのカメラクオリティを向上させ、二輪車および夜間での検知精度をアップした。

アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)

従来の高速道路における同一車線内走行を想定した運転支援機能に加え、前車が完全停止したのち3秒以内に再発進すればアクセル操作なしで追従可能。3秒以上経過した場合はワンタッチで設定速度まで回復。渋滞時の加減速にも対応している。

レーンポジショニングキープアシスト(プジョー初)

車線内の一定の位置を保ったまま走行可能。左右の車線の間隔を保持しようとするので、車線内をピンボールのように左右に動くことはない。ほぼ全速度域でステアリング補正を実施。アクティブクルーズコントロールとともに先進的な運転支援をドライバーに提供する。

レーンキープアシスト

約65km/h以上の速度で走行中、車載カメラが車線を検知し、ウィンカー操作がない状態で車線からはみ出しそうになると、自動的にステアリングに反力を生じさせ、元の車線へと戻す。

アクティブブラインドスポット・モニターシステム

走行中、斜め後方のブラインドスポット(死角)に存在する後続車両を超音波センサーが感知。ドアミラー内にオレンジ色の警告灯を点灯させる。さらに後続車両の進路に入ろうとした場合は、ステアリングの反力によって車線変更を抑制。

インテリジェントハイビーム

ルームミラー部に取付けられたカメラが常に前方の状況を分析。先行車や対向車の有無、照明の状況などにより、ハイビームとロービームを自動的に切り替え、対向車を幻惑することなく、常に最適な前方視界を確保する。

ナイトビジョン(プジョー初)

前方最大約200mを赤外線カメラが監視し、その映像をインストルメントパネルに投影
(赤外線を利用するため外気温が約30℃以上になると作動せず)。

トラフィックサインインフォメーション(プジョー初)

制限速度および進入禁止に関する道路標識をマルチファンクションカメラが読み取り、インストルメントパネルに表示。制限速度はドライバーが任意でクルーズコントロールまたはスピードリミッターに連動させることが可能。

フロント、サイド、バックソナー/ワイドバックアイカメラ

バックする際に車両後方の状況をタッチスクリーンに投影。またステアリング操作による距離や車両の進行方向の表示、および俯瞰映像により精度の高い表示を提供する。

アクティブボンネット

万が一の衝突時の歩行者のボンネットへの衝撃を軽減。

サイズ/パワートレイン/先進・快適装備

ファーストエディションのボディサイズ(欧州仕様値)は、以下の通り。

全長×全幅×全高:4750×1847×1404mm
ホイールベース:2793mm
荷室容量(VDAL):487/1537ℓ

パワートレインは最新の環境基準に適合したクリーンディーゼル2.0ℓブルーHDiに電子制御8速オートマティックEAT8を組み合わせ、高効率とドライビングプレジャーを両立。プジョー初のアクティブサスペンションと相まってプジョーだけがなしえるライドフィールを提供する。

508はプジョーのミュールーズ工場で生産され、パワートレインなど主要コンポーネンツもフランスで作られる “メイド・イン・フランス” のプロダクト。軽量、高剛性で高いポテンシャルと汎用性を持ち評価を得ているプラットフォーム「EMP2」をベースにフロントフェンダー、フロントサスペンションのアルミニウム合金化、テールゲート、トランクフロアの強化樹脂採用などで、装備を増やしたにも関わらず重量はほぼ同等にとどめることに成功。また最小回転半径も改善され5.5mとなっている。

安全機能以外の快適装備、先進装備は、フルLEDヘッドライト、アダプティブリアライト、ハンズフリー電動テールゲート、FOCALプレミアムHiFiシステム10スピーカー、前席8ウェイ電動シート&ヒーター/マルチポイントランバーサポート、アクティブサスペンションを採用。

このうちアクティブサスペンションは、フロントストラット、リアマルチリンクのサスペンションに電子制御アクティブサスペンションを組み合わせ、路面や走行状態に応じてショックアブソーバーの減衰力をリアルタイムに制御し、優れた乗り心地とハンドリングを両立するもの。ドライバビリティ重視のスポーツ、乗り心地重視のコンフォート、燃費重視のエコ、ドライバビリティ/コンフォートの両立をするノーマルの4つのドライビングモードを選択できる。

また、インフォテインメント機能については、「プジョーミラースクリーン」を搭載。アップル・カープレイ、アンドロイド・オートに対応するスマートフォン接続でき、対応ナビゲーション/マップアプリやオーディオアプリを直感的に使用できる。またカーナビゲーションは、日本仕様のカーナビゲーションとしてタッチスクリーン専用ナビゲーションをETC2.0と共に標準装備した。

外装/内装/価格

プジョーは、フラッグシップサルーン508のモデルチェンジにあたり、サルーンの徹底的な革新を目指した。

エクステリアでは、504、505、406、407、508とフラッグシップサルーンの伝統であったトランクリッドを備えた4ドアのスタイルから決別し、クーペと見まごうばかりのファストバックサルーンを標榜。その大胆なデザインは2014年に北京モーターショーでデビューを飾ったコンセプトカーEXALT(イグザルト)の流れを組むものとなった。

インテリアに目を移せば、新世代のiコクピットがドライバーを迎える。完成度とクオリティを高め、12.3インチ・ヘッドアップインストルメントパネルと、ドライバー向けにセットアップされた8インチタッチスクリーン、トグルスイッチとその下にフェザータッチのスイッチを配した。

立体的な造形とダッシュボードのカーボン調デコレーション、センターコンソールのピアノブラックがあたらしい世代のサルーンのインテリアを形作っている。

なお、508ファーストエディションにはSW(ステーションワゴン)は未設定。また、508のカタログモデルおよび508 SWの導入に関しては後日の発表・発売になる予定。

508ファーストエディションの価格は、577万円。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【ヨーロッパ以外で初】本日から開催! アルピーヌA110RGTが「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」参戦
【ヨーロッパ以外で初】本日から開催! アルピーヌA110RGTが「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」参戦
AUTOCAR JAPAN
今年は飛びませんように……ラスベガスGP、マンホール/水道管の蓋を舗装&補強。昨年とばっちりのサインツも「安全が何よりの願い」
今年は飛びませんように……ラスベガスGP、マンホール/水道管の蓋を舗装&補強。昨年とばっちりのサインツも「安全が何よりの願い」
motorsport.com 日本版
EV好調のシトロエン『C3』新型、欧州カーオブザイヤー2025最終選考に
EV好調のシトロエン『C3』新型、欧州カーオブザイヤー2025最終選考に
レスポンス
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
AUTOCAR JAPAN
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
くるまのニュース
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
バイクのニュース
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
AUTOCAR JAPAN
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
Auto Messe Web
ペダル踏み間違い時加速抑制装置、国連基準化 2025年6月義務化へ 日本発の技術が世界標準に
ペダル踏み間違い時加速抑制装置、国連基準化 2025年6月義務化へ 日本発の技術が世界標準に
日刊自動車新聞
メルセデスベンツ、新型EVバス『eIntouro』発表…欧州初の無線更新可能なバスに
メルセデスベンツ、新型EVバス『eIntouro』発表…欧州初の無線更新可能なバスに
レスポンス
ホンダ新型「N-BOX」登場! 史上初「映える」凄い“オシャ内装”採用! めちゃ便利な「画期的な機能」も搭載! リラックスできて“テラス気分”な「軽バン」とは?
ホンダ新型「N-BOX」登場! 史上初「映える」凄い“オシャ内装”採用! めちゃ便利な「画期的な機能」も搭載! リラックスできて“テラス気分”な「軽バン」とは?
くるまのニュース
ダイハツ、タフトを一部改良 法規対応で安全装備を追加 価格は6%値上げ
ダイハツ、タフトを一部改良 法規対応で安全装備を追加 価格は6%値上げ
日刊自動車新聞
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
くるまのニュース
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
バイクのニュース
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
レスポンス
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
日刊自動車新聞
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村