現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 他メーカーからの乗り替えも多い!? 月販目標の約7倍を受注…三菱新型アウトランダーPHEVが12月15日に発売

ここから本文です

他メーカーからの乗り替えも多い!? 月販目標の約7倍を受注…三菱新型アウトランダーPHEVが12月15日に発売

掲載 更新 10
他メーカーからの乗り替えも多い!? 月販目標の約7倍を受注…三菱新型アウトランダーPHEVが12月15日に発売

三菱自動車は2021年12月16日、新型アウトランダーPHEVを発売した。10月28日より先行受注を開始し、その受注台数は6915台(12月16日時点)。これは、月販目標台数1000台の約7倍となる数字だ。

新型アウトランダーPHEVのラインアップは、P(7人乗り)が532万700円、G(7人乗り)が499万6200円、G(5人乗り)が490万4900円、M(5人乗り)が462万1100円と3グレード4タイプ。

BMWモトラッド初のMモデル、「BMW M1000RR」を再現したレゴ テクニック発売!

なかでも7割以上が最上級グレードのPが選ばれている。また、8割以上が7人乗りのモデルを選択しており、PHEVに新たに設定した3列7人乗りが人気となっている。

〈グレード別構成比〉
P(7人乗り)…76%
G(7人乗り)…7%
G(5人乗り)…16%
M(5人乗り)…1%

ボディカラーでは、ホワイトダイヤモンドが44%ともっとも人気で、ついでホワイドダイヤモンド/ブラックマイカの2トーンが17%、ブラックダイヤモンドが12%の構成比。

ちなみにどんな人が注文したのか。三菱自動車広報部に問い合わせると、「自銘柄(三菱車)からの乗り替えが53%、他銘柄からの乗り替えや新規の方が47%、という構成です」とのこと。

三菱ファンにとっては待望の新型モデルだ。PHEVの進化はもちろん、先代モデルから販売価格がほとんど変わっていないことも魅力になっている。その一方で他銘柄からの乗り替えや新規の割合が多くなっていることに対しては、「ミニバンユーザーからの乗り替えが多くなっています」との回答。つまり、ミニバンの次のクルマとして、3列シートに魅力を感じているのだ。

さらに三菱車のなかでは、欧州プレミアムユーザーからの注文も多いのが特徴。内外装のクオリティアップに加えて、PHEVの走行性能や給電システムなどに魅力を感じている、とのことだった。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

こんな記事も読まれています

コスパ最強のスポーツカーは[先代スイスポ]!! スポーツカーが40万!? 130馬力超えの6MTで買える!
コスパ最強のスポーツカーは[先代スイスポ]!! スポーツカーが40万!? 130馬力超えの6MTで買える!
ベストカーWeb
今なら完全NGよ!! 昔にあった信じられない[ゆる~い交通ルール]
今なら完全NGよ!! 昔にあった信じられない[ゆる~い交通ルール]
ベストカーWeb
マクラーレン「750Sスパイダー」を関西まで長距離テスト! サーキットが真骨頂のクルマが提案する日常の楽しみ方とは
マクラーレン「750Sスパイダー」を関西まで長距離テスト! サーキットが真骨頂のクルマが提案する日常の楽しみ方とは
Auto Messe Web
新型ロータス・エレトレ Sへ試乗 「5.1m」が小さく感じる敏捷性! 歴代最高のインテリア
新型ロータス・エレトレ Sへ試乗 「5.1m」が小さく感じる敏捷性! 歴代最高のインテリア
AUTOCAR JAPAN
GTWCアジア第2ラウンドタイはアウディ&ポルシェが優勝。レース2で5ZIGENが2位に
GTWCアジア第2ラウンドタイはアウディ&ポルシェが優勝。レース2で5ZIGENが2位に
AUTOSPORT web
盟主PWRが『クプラ・ボーン』披露と同時にEuroRX1王者起用を発表。エクシオンは異車種6台体制に/STCC
盟主PWRが『クプラ・ボーン』披露と同時にEuroRX1王者起用を発表。エクシオンは異車種6台体制に/STCC
AUTOSPORT web
ル・マンの戦いはすでに始まっている。LMDhの逆襲を象徴するポルシェの躍進と謎多き性能調整の裏側
ル・マンの戦いはすでに始まっている。LMDhの逆襲を象徴するポルシェの躍進と謎多き性能調整の裏側
AUTOSPORT web
ラッセル「毎週5位~8位を争うのが現状」短期的な解決策は役に立たず、今後数週間は“痛みを伴う”と覚悟
ラッセル「毎週5位~8位を争うのが現状」短期的な解決策は役に立たず、今後数週間は“痛みを伴う”と覚悟
AUTOSPORT web
免許取得したてで「高級ミニバン」購入!? 「初心者」マーク貼付けた“斬新な姿”に「なかなかいないですよ」 芸人、エハラマサヒロが実車を公開!
免許取得したてで「高級ミニバン」購入!? 「初心者」マーク貼付けた“斬新な姿”に「なかなかいないですよ」 芸人、エハラマサヒロが実車を公開!
くるまのニュース
ボッタスのレースエンジニア交代は、アウディのF1参戦に向けた取り組みの一環。本人とも計画を話し合ったと代表が明かす
ボッタスのレースエンジニア交代は、アウディのF1参戦に向けた取り組みの一環。本人とも計画を話し合ったと代表が明かす
AUTOSPORT web
PHEVには馴染めなかった? V8へ "リターン" の可能性 メルセデスAMG新型「CLE 63」に導入か
PHEVには馴染めなかった? V8へ "リターン" の可能性 メルセデスAMG新型「CLE 63」に導入か
AUTOCAR JAPAN
ロータスが持続可能なモビリティの未来を牽引する動画を公開。2038年までのカーボンニュートラル達成に向けた戦略とは
ロータスが持続可能なモビリティの未来を牽引する動画を公開。2038年までのカーボンニュートラル達成に向けた戦略とは
Auto Messe Web
【顧客の平均年齢43歳】 カリナンがシリーズIIへ進化 ロールス・ロイス製SUVが成し遂げた功績
【顧客の平均年齢43歳】 カリナンがシリーズIIへ進化 ロールス・ロイス製SUVが成し遂げた功績
AUTOCAR JAPAN
第9戦はキャシディが21番手から逆転優勝。第10戦はダ・コスタがポルシェに母国勝利をもたらす/フォーミュラE
第9戦はキャシディが21番手から逆転優勝。第10戦はダ・コスタがポルシェに母国勝利をもたらす/フォーミュラE
AUTOSPORT web
ポルシェ・ペンスキー、キャデラックの牙城を崩しIMSAラグナ・セカを制す。恐竜カラーの911がGTDプロ初優勝
ポルシェ・ペンスキー、キャデラックの牙城を崩しIMSAラグナ・セカを制す。恐竜カラーの911がGTDプロ初優勝
AUTOSPORT web
3500万円! 日産が新型「GT-R」実車展示! 存在感スゴい「最強仕様」がNYに登場! 進化した「新デザイン」採用に反響あり
3500万円! 日産が新型「GT-R」実車展示! 存在感スゴい「最強仕様」がNYに登場! 進化した「新デザイン」採用に反響あり
くるまのニュース
テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズにカローラクロスなど5車種の適合が追加
テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズにカローラクロスなど5車種の適合が追加
レスポンス
「デコトラ=ど派手な改造=違法」は偏見でしかない! いまほとんどのデコトラが「合法改造」に収めているワケ
「デコトラ=ど派手な改造=違法」は偏見でしかない! いまほとんどのデコトラが「合法改造」に収めているワケ
WEB CARTOP

みんなのコメント

10件
  • 実車を見たが、内装がヴィッツレベルのRAV4は論外、ステアリング、シフトノブ カローラと同じの自称高級車ハリアーよりワンランク車格が上と思った。
    特に高精細なフルデジタルメーターが素晴らしい。

    レクサスの様に厚化粧プレミアム上乗せも無いし、価格以上の完成度が高い価値がある内外装共に非常にこだわったクルマだと思う。


  • 昨日、実車を見てきたが、ドアの締まり具合や内装の高級感、外装デザインの品の良さと20インチタイヤを履きこなすなど、どこを見てもトヨタ車には引けを取らない完成度の高さを実感。

    そばではレクサス高級SUVオーナーが査定中の光景を見て、自分の評価に納得した。

    レクサスオーナーと話をしたら、乗り換えに相当強い気持ちを抱いているように思えた。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

499.5630.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

56.7656.8万円

中古車を検索
アウトランダーPHEVの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

499.5630.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

56.7656.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村