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メルセデス・ベンツGLCクーペにプラグインハイブリッドが追加 先代モデルよりも蓄電容量をアップ

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メルセデス・ベンツGLCクーペにプラグインハイブリッドが追加 先代モデルよりも蓄電容量をアップ

 最大45.2kmをEVモードで走行可能に!

 メルセデス・ベンツ日本は、プレミアムミドルサイズSUV「GLCクーペ」に、プラグインハイブリッドの四輪駆動モデル「GLC350e 4MATICクーペ」を追加。4月3日より発売を開始した。メーカー希望小売価格(税込み)は922万円。

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 搭載するエンジンは最高出力211馬力(155kW)、最大トルク350N・mを発生させる2リッター直4ターボエンジン。ダイムラー社の完全子会社である「Deutsche ACCUMOTIVE」が生産する13.5kWhのリチウムイオンバッテリーが搭載されている。先代モデルよりも蓄電容量がアップしたことでモーターアシストが向上。システム総合の最高出力は320馬力(235kW)、最大トルクは700N・mとなっている。

 時速130kmまではモーターのみでの走行も可能となっており、電気自動車のように乗ることもできる。なお、電気モーターだけで走行可能な最大航続距離は45.2kmとなっている。

 このほか、EV走行時にこれ以上踏み込むとエンジンが始動してしまうことを知らせるインテリジェントペダルのプレッシャポイント機能を採用。モーター走行での限界点でのアクセルペダルの抵抗を増やすことで、ドライバーに切り替えポイントを知らせてくれるというエコ運転をサポートしてくれる機能だ。

 充電に関しては6kWの充電器に対応しており、6kW(30A)対応の交流普通充電器本体を無償提供される。また、設置に必要となる費用負担を軽減するため10万円のサポートも実施。自宅での充電環境を持っていない人には朗報だろう。加えて月額基本料金3000円(税込み)で、普通充電器(AC)が定額利用可能になる「Mercedes me Charge AC」も導入。全国約1万5000基のNCS(合同会社日本充電サービス)加盟の普通充電器(AC)が利用可能になる。

 もちろん、新型Aクラスから導入されたMBUXやSクラスと道央の最新世代安遠運転支援システムなどを搭載。安心してエコドライブを満喫することができる1台に仕立てられている。

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みんなのコメント

1件
  • ベンツのSUVはこのくらいのサイズ感が最もデザイン良く感じる。
    これ以降はただ拡大しただけでカッコよくない。
    グリルがシンプルだからかな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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