現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > レクサス「“ミニ”GX!?」登場! ド迫力の「スピンドル顔」に“TOYOTA”ロゴ採用! 悪路に強い「ワイルドボディ」実現したパパママカーズ「マウントエース」とは?

ここから本文です

レクサス「“ミニ”GX!?」登場! ド迫力の「スピンドル顔」に“TOYOTA”ロゴ採用! 悪路に強い「ワイルドボディ」実現したパパママカーズ「マウントエース」とは?

掲載 4
レクサス「“ミニ”GX!?」登場! ド迫力の「スピンドル顔」に“TOYOTA”ロゴ採用! 悪路に強い「ワイルドボディ」実現したパパママカーズ「マウントエース」とは?

■まるでレクサスGX!?なタウンエースとは?

 トヨタ「タウンエース」のカスタムモデルのうち、「マウントエース」と名付けられたものが注目を集めています。
 
 そのフロントデザインがまるでレクサスの新型「GX」のようだとして話題沸騰中です。

【画像】「えっ…!」 これが斬新「“ミニ”レクサスGX」です!(30枚以上)

 タウンエースは、トヨタが生産しているワンボックスバンで、初代は1976年にデビュー。

 その後1982年には2代目、1996年には3代目、2008年には4代目が登場しており、バン以外にトラックも各世代で展開されました。

 このモデルの特徴は、トヨタ車ではあるもののダイハツと共同で生産したことです。

 初代から3代目ではトヨタとダイハツが共同で生産を担当。

 4代目では両者の共同企画、開発と生産がダイハツという形になっており、海外では東南アジアを中心に「ダイハツ グランマックス」として発売されました。

 その後マイナーチェンジが度々実施されており、2010年には従来の2WDに加えて4WDを追加。

 2020年にはダイハツの新たな衝突回避支援システム「スマートアシスト」が搭載されました。

 そんなタウンエースですが、現在はダイハツの認証不正問題の影響でオーダーがストップしています。

 とは言え、今でもアウトドア用カスタムの際のベース車として一定台数が流通しているようです。

 そのなかで特に注目されているのが、関東と関西に1店舗ずつ構えるカスタムカー専門店「パパママカーズ」が手がけるマウントエースです。

 マウントエースは現行モデルである2020年式以降のタウンエースをベースに、ボディカラーの変更やアフターパーツの装着などのカスタムが施されたモデルです。

 カスタムされた点で特に目を惹くのがタフでワイルドなフロントデザインです。

 独自にデザインされたフロントグリルや角張ったヘッドライトは、商用車としての面影を忘れてしまうほどSUV然としています。

 そのデザインはレクサスの新型GXにも似ており、ネット上ではまるで「ミニGX」のようだと話題沸騰中です。

 取り扱うパパママカーズの担当者も、フロントデザインが最もこだわったポイントだと語ります。

 また、独自のスプリングによる車高アップにより、SUVのような走破性を付加しています。

 内装もアウトドア向けにカスタムされており、後部座席を倒すことで最大1760mm×1495mmのラゲッジスペースを確保。

 かさ張るアウトドア用品を積むのも困難ではありません。

 その他の装備も充実しており、内装面は新車同然です。

 そんなマウントエースですが、どのような経緯で取り扱いに至ったのでしょうか。

 前出の担当者は次のように話します。

「商用車をベースにすれば維持費や税金をかなり安く抑えられるため、先に『プロボックス』をカスタムした『USマイルボックス』を販売しておりました。

 こちらが好評だったため、同じくトヨタの商用車であるタウンエースを選びカスタムしております。

 タウンエースはプロボックスと比べて積載量が大きいのが特徴です。

 そのためアウトドアで大きな道具を載せたい、単純に荷物をたくさん載せたいといった更なる需要も見込んでベース車に選択しました。

 またタウンエースはノーマルフェイスしか無い物が多かったため、キャンピングカー風にフェイスチェンジしています。

 またサイズ感の丁度良さとスライドドアによる、ファミリー層のカスタム需要も見込んでいます」

 今後の予定として、オーバーフェンダーやグリルガードなどのオリジナルパーツも作成するようです。

 くわえて、ゆくゆくは別のクルマのカスタムで、ベース車両に合うと判断した場合はこの特徴的なフロントデザインを流用する可能性もあると言います。

※ ※ ※

 軽自動車としての使い勝手はそのままにアウトドア用としても使えるため、店舗には多くの問い合わせが寄せられています。

 ベース車の駆動方式や年式によりやや差がありますが、車体価格(消費税込)は319万8000円からです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ホンダが「運転の楽しいクルマ」26年に発売へ! 超ロングノーズの「新型スポーツカー」登場に期待の声! ホンダの名車「S800」風モデル復活はあり得るのか
ホンダが「運転の楽しいクルマ」26年に発売へ! 超ロングノーズの「新型スポーツカー」登場に期待の声! ホンダの名車「S800」風モデル復活はあり得るのか
くるまのニュース
レクサス新型「4人乗りセダン」初公開へ! 斬新「ハンドル&シフト」採用! 4.7m級のクーペ風ボディが美しすぎる「LF-ZC」豪州にもまもなく登場
レクサス新型「4人乗りセダン」初公開へ! 斬新「ハンドル&シフト」採用! 4.7m級のクーペ風ボディが美しすぎる「LF-ZC」豪州にもまもなく登場
くるまのニュース
ホンダ“超レトロ顔”「斬新軽トラ」に反響多数! 「絶対売れる」「欲しい」 6速MTに「ターボエンジン」搭載で車好きも熱狂! めちゃ楽しそうな「T880」とは
ホンダ“超レトロ顔”「斬新軽トラ」に反響多数! 「絶対売れる」「欲しい」 6速MTに「ターボエンジン」搭載で車好きも熱狂! めちゃ楽しそうな「T880」とは
くるまのニュース
スライドドア付きの「軽自動車」なぜ一番人気? 子育てママの「みんなと同じ」安心感も背景に!? 売れるクルマの“条件”とは
スライドドア付きの「軽自動車」なぜ一番人気? 子育てママの「みんなと同じ」安心感も背景に!? 売れるクルマの“条件”とは
くるまのニュース
タフ感ある「背の高い軽ワゴン」続々登場! うわぁ…めちゃ悩む!? 話題の「軽SUV」何が違う? オーナーの声はいかに
タフ感ある「背の高い軽ワゴン」続々登場! うわぁ…めちゃ悩む!? 話題の「軽SUV」何が違う? オーナーの声はいかに
くるまのニュース
トヨタが新型「“3人乗り”商用バン」公開! 斬新「大口」顔にイメージ一新! スライドドアも装備の“背高”モデル「プロエース」イタリアで実車展示
トヨタが新型「“3人乗り”商用バン」公開! 斬新「大口」顔にイメージ一新! スライドドアも装備の“背高”モデル「プロエース」イタリアで実車展示
くるまのニュース
トヨタ新型「7人乗りミニバン」実車公開! 全長4.4mでシエンタより“ちょと大きい”!? 6速MTもある「プロエースシティ」イタリアで登場!
トヨタ新型「7人乗りミニバン」実車公開! 全長4.4mでシエンタより“ちょと大きい”!? 6速MTもある「プロエースシティ」イタリアで登場!
くるまのニュース
約150万円! トヨタ「“カクカク”商用バン」が使い勝手サイコー! 営業マンご用達の「プロボックス」なぜ個人ユーザーが増加? “意外な”理由とは
約150万円! トヨタ「“カクカク”商用バン」が使い勝手サイコー! 営業マンご用達の「プロボックス」なぜ個人ユーザーが増加? “意外な”理由とは
くるまのニュース
“22年ぶり復活”な日産の新型「“本格派”SUV!?」に反響多数!? 「カクカクボディ」が「カッコイイ」と話題に! 斬新「段差付きルーフ」引き継ぐ「テラノ2024型」予想CGに称賛の声
“22年ぶり復活”な日産の新型「“本格派”SUV!?」に反響多数!? 「カクカクボディ」が「カッコイイ」と話題に! 斬新「段差付きルーフ」引き継ぐ「テラノ2024型」予想CGに称賛の声
くるまのニュース
7割がMTを選んだ! ホンダ新型「スポーツハッチ」登場! 6速MT採用の「RS」で驚愕!? 注目される「シビック」とは
7割がMTを選んだ! ホンダ新型「スポーツハッチ」登場! 6速MT採用の「RS」で驚愕!? 注目される「シビック」とは
くるまのニュース
日産「超コンパクト“オープンカー”」がスゴイ! ハイオク仕様の「超“開放感”モデル」! マーチな“4人乗り仕様”「マイクラC+C」とは
日産「超コンパクト“オープンカー”」がスゴイ! ハイオク仕様の「超“開放感”モデル」! マーチな“4人乗り仕様”「マイクラC+C」とは
くるまのニュース
スゴッ! マツダが「高級パトカー」公開! ”白黒パンダカラー×青色灯”採用の注目SUV!? 発売直後の「CX-80」が展示された
スゴッ! マツダが「高級パトカー」公開! ”白黒パンダカラー×青色灯”採用の注目SUV!? 発売直後の「CX-80」が展示された
くるまのニュース
めちゃライバル!? 新型「軽SUV」ガチンコ勝負か! スズキとホンダが投入したタフなやつ… スペーシアギア&N-BOX JOYの違いとは
めちゃライバル!? 新型「軽SUV」ガチンコ勝負か! スズキとホンダが投入したタフなやつ… スペーシアギア&N-BOX JOYの違いとは
くるまのニュース
トヨタ新型「クラウン・エステート」は“レジャードライブ”に使える? ラゲッジスペースは使いやすい? 発売が待ち遠しい注目車種の実力とは
トヨタ新型「クラウン・エステート」は“レジャードライブ”に使える? ラゲッジスペースは使いやすい? 発売が待ち遠しい注目車種の実力とは
VAGUE
トヨタ「“格安”プリウス」発売! 青く光る「三角イルミ」がカッコいい! 存在感スゴすぎる“カスタム仕様”どんなモデル?
トヨタ「“格安”プリウス」発売! 青く光る「三角イルミ」がカッコいい! 存在感スゴすぎる“カスタム仕様”どんなモデル?
くるまのニュース
699万円! トヨタ「“超凄い”クラウンスポーツ!?」公開! ド迫力エアロが超カッコイイ! 「ワイド感」マシマシの「精悍SUVクール仕様」誕生
699万円! トヨタ「“超凄い”クラウンスポーツ!?」公開! ド迫力エアロが超カッコイイ! 「ワイド感」マシマシの「精悍SUVクール仕様」誕生
くるまのニュース
日産が新型「“小さな高級車”」発表! 日本仕様の「新型キックス」には「独自ハイブリッド」投入か!? 米国での登場に期待高まる
日産が新型「“小さな高級車”」発表! 日本仕様の「新型キックス」には「独自ハイブリッド」投入か!? 米国での登場に期待高まる
くるまのニュース
レクサス新型「和製スーパーカー」まもなく登場か? 兄弟車トヨタ「GRスーパーカー」開発大詰め!? 市販モデルはどうなる?
レクサス新型「和製スーパーカー」まもなく登場か? 兄弟車トヨタ「GRスーパーカー」開発大詰め!? 市販モデルはどうなる?
くるまのニュース

みんなのコメント

4件
  • ジムニー太郎
    このカスタム会社、近所にあるんだけど、前を通る度に社名を変えた方がいいと思っている。
    あと、表題読んで本当にレクサスだと思ってる人が居てコメントしててワロタ笑
  • ytd********
    これは恥ずかしくて乗れないね。そしてヘッドライトとグリル間、タイヤアーチのチリが合ってないことや、外周にバリまで確認できる。ハリボテクオリティだ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1235.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索
GXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1235.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村