箱根ターンパイクGT-R＆86ドリフト映像その1

国内有数のワインディングロードMAZDAターンパイクを、2台のチューニングカーがドリフトしながら超高速で駆け上がる“ドリフトヒルクライム”。そのイベントの映像が公開された。

去年に続き、11月18日に行われたドリフトヒルクライムは、自動車雑誌『モーターヘッド』による「MHヒルクライム」の一環として行われるもの。閉鎖したMAZDAターンパイクを、さまざまなレーシングカーが走る。ドリフトバトルでは日産GT-Rとトヨタ86の2台による追走が行われた。

ドライバーは、D1チャンピオンの川畑真人選手と、アメリカのFormula Dで活躍するKen Gushi選手。2台ともトーヨータイヤの「PROXES R1R」を装着し、タイヤを横滑りさせながらコースぎりぎりまで攻めて走る凄腕を見せつけた。

なお同映像には「レイン編」もあるが、まずは2台の感動的な走りが楽しめるドライ編を紹介する。