災害対策・防災グッズ [2024.08.28 UP]
自然災害の備えに…日本RV協会、“防災の日”イベントでキャンピングカーの有用性を紹介
日本RV協会(JRVA)は8月26日、中野四季の森公園イベントエリア(東京都中野区)で9月1日(日)に開催される「防災フェアなかの2024」および、兵庫県但馬地域で開催される「合同防災訓練」に参加すると発表した。
避難所では受け入れが難しいペットとも暮らせる。
今回の参加は、同協会が全国各地で開催しているキャンピングカーショーや自治体の行う防災訓練などを通じて、災害時のキャンピングカーの有用性を啓蒙する活動の一環。
会場では、災害時に活躍できるキャンピングカーの展示に加え、災害時には避難シェルターとして迅速に対応できるキャンピングカーでの過ごし方など実際の活躍事例をパネルで紹介する。
全国のキャンピングカーユーザーを対象に行った調査
同協会によるとキャンピングカーは、災害発生時の移動の容易さ、プライベートの保護、高い安全性、そのほか、電気や水、ガスなどの生活に必要な設備など災害時に役立つ機能を多く備え、災害時の避難シェルターとしても有用とされる。
同協会が全国のキャンピングカーユーザーを対象に行った調査では、「キャンピングカーが災害時に活躍すると思う」と回答したオーナーが98.3%にも上り、キャンピングカーが防災対策として広く認識されているという。
また、キャンピングカーで災害時に確保できると感じるものは何かという問いに対して、91%以上が「プライバシー」と回答。避難所などでプライベートな空間が持てないことは身体的・精神的な問題になるが、キャンピングカーでは家族単位のプライベート空間が確保できるため、ストレスを軽減することができる。
日本RV協会は、地方自治体が主催する防災訓練への定期的な参加や、全国のキャンピングカーショーでの防災ブースの設置など、防災に関する積極的な取り組みを実施。また、静岡県浜松市および岐阜県大垣市と災害協定を締結するなど、災害発生時の支援や被災地の復興サポートにキャンピングカーを活用するため、自治体との間でも災害対策に関する取り組みを行っている。
令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では、石川県からの要請を受け、応援自治体職員の宿泊施設として、キャンピングカー60台を派遣。派遣したキャンピングカーは、全国からの応援職員の宿泊施設として活用されている。
今後も日本RV協会では、自治体との協定の締結を通して、キャンピングカーを活用した災害対策や防災支援を全国に展開していくとしている。
日本RV協会 公式HP:
https://www.jrva.com/
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