三菱「エクリプス クロス」パトカー日本初お披露目 全国にじわじわ広がるか？

群馬や秋田などでも存在を確認

　山梨県警察は2023年4月3日（月）、県南部の富士吉田警察署に「エクリプス クロス」パトカーが新たに配備されことを公式ツイッターで明らかにしました。

　エクリプス クロスは三菱自動車が生産・販売するクロスオーバーSUVです。今回、富士吉田警察署に配備されたのは、2020年12月のマイナーチェンジでラインナップに加わるようになったプラグインハイブリッド（PHEV）モデルをベースにしたパトカーです。

　説明によると、エクリプス クロスのパトカー仕様は初とのこと。なお、インターネット上では群馬県や秋田県、新潟県などで同じパトカー仕様のエクリプス クロスPHEVが確認されているため、それらと同時に入った車体のようです。また、2022年度にはやはりPHEVモデルが、警視庁などに「私服用高床バン型車無線車」、いわゆる覆面パトカーとして配備されています。

Comments

それほど違和感なく仕上がってますね。

これから全国に広がるとすれば、三菱車がパトカーとしてまとまった数が導入されることは久々な気がする。
かつてはシグマやGTOなどの事例があったが、リコール隠し問題以降は三菱車のパトカーはめっきり減り、一部の県警でコルトやランサーがごく少数入るにとどまっていたようなので…。