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VWのプレミアムモデル「アルテオン」がマイチェン。新投入のワゴンモデルは20万円高だが魅力的

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VWのプレミアムモデル「アルテオン」がマイチェン。新投入のワゴンモデルは20万円高だが魅力的

フォルクスワーゲンの日本における最上級モデル「アルテオン」がマイナーチェンジし、7月13日に国内発売した。今回のマイナーチェンジの最大のトピックは、ワゴン版「アルテオン シューティングブレーク」の追加。さっそく内容を見ていこう。

新たに追加されたシューティングブレークは、デザイン性と機能性の融合を図ったステーションワゴン。全長4870mm×全幅1875mm×全高1445mmのボディサイズはそのままに、ルーフからリア周りのボディ形状を変更することでワゴン化したモデルだ。そのようなコンセプトゆえラゲッジルーム容量は5名乗車時で565リッター、2名乗車時で1632リッターとファストバック(563リッター/1557リッター)とそれほど変わらないが、荷室を頻繁に使うユーザーにとってはシューティングブレークの方が使い勝手はいいだろう。

>>フォルクスワーゲン アルテオンのおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる

今回のマイナーチェンジでは、ファストバック/シューティングブレーク共にインテリアの質感向上が図られた。ダッシュパネル上部とドアトリムが上質感のあるレザレットでカバーされたほか、エアコンディスプレイもデジタル化され、洗練された雰囲気を高めている。さらに「エレガンス」には新しいウッドパネルが、「R-Line」にはアルミニウムパネルが採用。また最大30色のカラーを選択できるアンビエントライトが全車に標準装備される。

装備面では、車線中央の走行を支援する「トラベルアシスト」が全車に標準装備されるほか、常時コネクテッド化により、最新の渋滞情報の入手やスマホの専用アプリで窓の閉め忘れや駐車位置の確認が可能。またハーマンカードンのプレミアムサウンドシステムがオプションで用意されるなど、プレミアムな装備が充実している。

エンジンは、最高出力272ps、最大トルク350Nmを発生する2リッターガソリン直噴ターボ2.0TSIのみで、これに7速DSGとフルタイム4輪駆動システムが組み合わされる。

価格は、ファストバックの「アルテオン」が567万9000円から624万6000円、「アルテオン シューティングブレーク」は587万9000円から644万6000円となっている。

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みんなのコメント

78件
  • アルテオン、マジで格好良いわあ。
    デザインの整合性と無駄の排除が抜群!
    イアン・カルムのDB7以来の衝撃。
    これデザインした人、天才やあ!
    シューティング。ブレークめちゃめちゃいい。
    眺めてるだけで酒飲めるわ。
  • 立派なマフラーはやっぱりデコレーション?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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