ホンダは4月22日、フルモデルチェンジした新型「ヴェゼル」を23日から販売開始すると発表した。
2月にワールドプレミアされた2代目ヴェゼルがついにリリースされる。新型はエクステリアを全面刷新。クーペライクなスタイリングは初代よりもさらに強められ、全席に良好な視界をもたらすスリーク&ロングキャビンを採用した。また、F1の設計・開発を行う風洞施設で検証を重ねたことで、クラストップレベルの空力性能を手に入れている。
パワートレーンは、「e:HEV」が独自の2モーターハイブリッド、「G」が新開発の1.5L DOHC i-VTEC ガソリンエンジンとなり、どちらもクラストップレベルの燃費性能と平成30年度排出ガス基準75%低減を達成。WLTCモード(ハイブリッドで24.8km/L)で最高評価となる5スターも獲得している。
駆動方式はFFと4WDが用意され、特に4WDとe:HEVの組み合わせは、モーターの特徴である大トルクを素早く最適に配分することで、さまざまな路面環境でより安定感のある走りを実現するという。
インテリアは長く付き合えるシンプルなデザインとされ、運転席ではメーターやスイッチ類の配置を工夫することで、ドライバーをストレスから解放。後席も、ニールームが先代から+35mm拡大したほか、リアドアにオーディオのツィーターを配置するなど快適性が向上している。乗員を包み込むような空気の流れを作り出す新設計の送風アウトレットや、上級グレードPLaYに標準設定されるパノラマルーフも新しい装備だ。
このほか、最新の運転支援システム「ホンダ センシング」は全グレードで標準。オンラインでの地図更新が可能な「Honda CONNECTディスプレイ」も設定されるなどコネクティビティも充実している。
激戦のコンパクトSUV市場で「トヨタ ヤリスクロス」および「トヨタ ライズ」、そして「日産 キックス」といったライバルに立ち向かう新型ヴェゼル。各グレードの税込価格は以下のとおり。なお月間販売計画台数は5,000台とアナウンスされる。
・e:HEV X:2,658,700円(FF)/2,878,700円(4WD)
・e:HEV Z:2,898,500円(FF)/3,118,500円(4WD)
・e:HEV PLaY:3,298,900円(FF)
・G:2,279,200円(FF)/2,499,200円(4WD)
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みんなのコメント
悲しいね。
今季のPUとデブロイはいいとこ行ってそうなのに、レッドブルのリアウイングにもHONDAと掲げられているのに。量販SUVの空力頑張りましたじゃ見劣りする。
大衆ブランドと高級ブランドに分離しているトヨタじゃないので、イメージ作りが難しいのかも知れないけど。いっそマツダやスバルのようにニッチな方に触れたらいいけど、規模的にそれも出来ず。スズキ、ダイハツのような軽特化にも出来ず。