ランドローバーは、ラグジュアリーパフォーマンス SUV である新型「レンジローバースポーツ」を、アイスランドにある浸水したダムの放水路を駆け上るという世界初のチャレンジとともに、世界初披露した。
LANDROVER Range Rover Sport|ランドローバー レンジローバースポーツ
ランドローバー史上最速のレンジローバー スポーツSVRに2つの特別仕様車|Land Rover
ランドローバーが新型「レンジローバースポーツ」をワールドプレミア
ランドローバーは、ラグジュアリーパフォーマンス SUV である新型「レンジローバースポーツ」を、アイスランドにある浸水したダムの放水路を駆け上るという世界初のチャレンジとともに、世界初披露した。
Text by HARA Akira
PHEV、MHEVをラインナップ、24年にはBEVも登場
「レンジローバースポーツ」はこれまで、パイクスピーク・ヒルクライムのSUV新記録樹立、“EMPTY QUARTER”と称されるアラビア半島の砂漠の初横断、そして2018年には中国・湖南省の天門山にある「天国への扉」へと続く999段もの急階段の初走破など、さまざまなチャレンジを達成してきている。今回の激流のダムの放水路を駆け上るという前代未聞のチャレンジによって、新型「レンジローバースポーツ」のグリップ、トラクション、パフォーマンス、安定性を世界に披露したことになる。
新型「レンジローバースポーツ」のボディサイズは全長4,946×全幅2,209(ドアミラーを含む)×1,820mm、ホイールベースは2,997mm。プラットフォームには、2021年10月に登場した新型「レンジローバー」と同様、あらゆるパワートレインに対応するランドローバーの先進のアーキテクチャー「MLA-Flex(flexible Modular Longitudinal Architecture)」を採用している。
まず、3.0リッター直列6気筒ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたPHEVモデルでは、最高出力510psを発生。モーターでの航続距離は113km(70 マイル)で、総航続距離740kmを達成しつつ、CO2 排出量を18g/kmまで抑えている。
また、新しい 4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージド・ガソリンエンジン(最高出力530ps)モデルでは、ダイナミックローンチを作動させた状態で、0-100km/h 加速 4.5 秒(0-60mph:4.3秒)というスポーツカー並みのパフォーマンスを発揮。さらにマイルドハイブリッド・テクノロジー(MHEV)を採用した。
3.0リッター直列6気筒 INGENIMUM ディーゼルエンジンとガソリンエンジンも選択可能で、2024 年にはフルバッテリー電気自動車(BEV)もラインアップに加わる予定だという。
新型「レンジローバースポーツ」のプロポーションは、「感情に訴えかけるデザインで、張りのあるサーフェイスやダイナミックなスタンス、一目で分かるプロファイルが筋肉質なプロポーションによって完璧なまでに強調され、落ち着きがあり、いつでも走り出す準備ができている」と謳われる。
このデザイン思想は、刷新したインテリアにも踏襲されていて、トレードマークであるコマンド・ドライビング・ポジション(CDP)は伝統を踏襲しつつ新たな解釈をし、利便性の高い最新機能やドライバー支援システム、最高級の素材を組み合わせることで、乗るたびに楽しくなるドライビングエクスペリエンスを提供するという。
具体的には、直観的なデジタル体験が可能なハプティック(触覚)フィードバック機能付きの新開発13.1インチのフローティング式フルHD タッチスクリーンを装備した最新のインフォテインメントシステム 「Pivi Pro」、13.7 インチのインタラクティブドライバーディプレイ、さらに乗員の健康と集中力を保つために最適な室内環境を提供する先進の空気清浄システムプロ、第 3 世代アクティブノイズキャンセレーションがキャビンに侵入する外部音を低減させ、究極に洗練された室内空間を実現するMERIDIANサウンドシステムなどだ。
走りについては、レンジローバーファミリー初となるスイッチャブルボリュームエアスプリングを搭載したダイナミックエアサスペンションとツインバルブアクティブダンパーにより、俊敏性、コントロール性、安定感をかつてないレベルで実現。
また、オールホイールステアリング(AWS)、ダイナミックレスポンスプロ、トルクベクタリングバイブレーキング付き電子制御アクティブディファレンシャル、コンフィギュアブルプログラムを組み合わせた、ストーマーハンドリングパックを用意している。
さらに初採用となるアダプティブオフロードクルーズコントロールは、路面の状態に応じて安定走行を維持することで、難易度の高いトリッキーな地形でも走破できるようサポート。状況に応じて 4 つの設定から1つ選択すると、システムが自動的に速度を調整するため、ドライバーは操縦に集中することができるという。
新型「レンジローバースポーツ」は、新型「レンジローバー」と同様に、同社の歴史的拠点である英国のソリハル製造工場でのみ製造される。価格はベースグレードの1068万円からで、ファーストエディションは1604万円~となる。
Introducing: New Range Rover Sportvia www.youtube.com
ランドローバーコール
Tel.0120-18-5568(9:00-18:00、土日祝日を除く)
https://www.landrover.co.jp/
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