現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日産が新型「ホットハッチ」初公開! 期待の高性能「4WDスポーツ」ついに登場! “日産ファン”の期待に応えた「新型モデル」登場に歓喜の声も!

ここから本文です

日産が新型「ホットハッチ」初公開! 期待の高性能「4WDスポーツ」ついに登場! “日産ファン”の期待に応えた「新型モデル」登場に歓喜の声も!

掲載 29
日産が新型「ホットハッチ」初公開! 期待の高性能「4WDスポーツ」ついに登場! “日産ファン”の期待に応えた「新型モデル」登場に歓喜の声も!

■初の「4WD仕様」に喜びの声続々!

 日産は2024年7月18日、マイナーチェンジを行った「ノートオーラ NISMO(ニスモ)」を同日より発売しました。
 
 進化を果たした同車について、SNSなどでは早くも様々な反響が寄せられています。

【画像】超カッコいい! これが日産「新型ホットハッチ」です!(69枚)

 ノートオーラ NISMOは、日産のコンパクトカー「ノート」の派生車として追加されたプレミアムモデル「ノートオーラ」をベースに、スポーティに仕上げられたモデルとして、2021年8月に登場。

 同車の名に冠される“NISMO”とは、日産のモータースポーツ部門を指すブランドで、近年はスポーツモデル“NISMOロードカー”シリーズを展開しており、「GT-R NISMO」や「フェアレディZ NISMO」といったスーパースポーツから、電気自動車「リーフ NISMO」「アリア NISMO」など、様々な車種のスポーツモデルがラインナップされています。

 なかでもノートオーラ NISMOは、全車e-POWER(ハイブリッド)専用の電動車として生まれ変わった現行型(3代目)ノートのパワーユニットを最大限に活かした、「俊足の電動シティレーサー」をコンセプトに開発。

 モータースポーツの現場での知見を活用し空力を追求したデザインや、高級感とスポーティさを組み合わせたインテリア、そして専用サスペンションや専用ドライブモードなどによる俊敏な操縦安定性や加速性能などを備えることで、ベース車とは大きく異なる個性を放ち、約3年間での累計販売台数は2万1000台を記録するという好調な売れ行きを示しました。

 そんなノートオーラ NISMOに実施された今回のマイナーチェンジでは、パワートレインや装備の拡充を図るとともに、デザインや機能面についても進化を果たしています。

 とくに最大のポイントとなるのが、同車初となる4WDモデル「NISMO tuned e-POWER 4WD」の新設定です。

 このモデルは、ベースのノートオーラ 4WDに対してリアモーターの出力を20%・トルクを50%向上させるとともに、前後の駆動配分などにおいてNISMO専用チューニングを実施。

 これにより旋回性能を向上させるとともに、雨天や雪道などの滑りやすい路面においても高いグリップ力とライントレース性を実現したといいます。

 またステアリング操作に対する応答の正確性を高められ、より早くクルマの向きを変えられることによって、コーナリング時にもクルマが外に膨らみにくく、安心感のある気持ちの良い旋回を可能としました。

 外観デザインにも、新型ノートオーラ NISMOの備える先進性と高い空力性能を印象付ける精悍なスタイリングを採用し、フロントグリルは空力性能を最適化した新デザインに、リアバンパーは4WDモデルの登場に対応した形状にそれぞれ進化しています。

 ボディサイズは、全長4120mm×全幅1735mm×全高1505mm、ホイールベースは2580mm。

 とくにNISMO tuned e-POWER 4WDは専用デザインのエンケイ製17インチアルミホイールを採用し、FFモデルのアルミホイールより12%軽量化するとともに、空力性能に優れた形状を実現。

 インテリアには、ノートオーラに設定される上級装備のヘッドレストスピーカーを備えたBOSEサウンドシステムやパワーシート(運転席)を新たにオプションとして設定しました。

 また、同じくオプション設定されるRECARO製スポーツシートにも、運転席・助手席にパワーリクライニング機構を追加装備しています。

 この新型ノートオーラ NISMOの車両価格(消費税込)は、2WD(FF)が307万2300円、4WDが347万3800円。

 ボディカラーは、NISMOロードカー共通カラー「NISMOステルスグレー/スーパーブラック2トーン」をはじめとする、全7色が用意されます。

※ ※ ※

 この新型ノートオーラ NISMOについてSNSでは、「ノートシリーズ3兄弟の中で一番デザインが良いですね」「コンパクトカー御三家の中でも今回のノートはカッコ良すぎる!」「前期型も好きだったから大きく変わらなくて安心した」など、外観デザインについて高評価な意見が多く見られます。

 また、「新色のステルスグレーいいなぁ」と、ボディカラーについてのコメントや、「やばい…ニスモの四駆出た!」「待ち望んでました!これは欲しい!」「4WDモデルに期待してたけど想像より早かったな」といった、4WD仕様の追加に喜ぶ声も多数。

 そのほか、「あの走りと足回りで300万ちょっとはリーズナブルですね」「値段は上がってるけど、この内容でよくこの価格に収まったよなあ」「日産の努力を感じる、もう買います!」など、価格についてのコメントも見られ、待ち望んでいたファンにとって期待以上の仕上がりとなっているようです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

200台限定モデルは中古で大人気!! トヨタド本気のスーパーホットハッチ ヴィッツGRMNターボは超絶熱かった!!!
200台限定モデルは中古で大人気!! トヨタド本気のスーパーホットハッチ ヴィッツGRMNターボは超絶熱かった!!!
ベストカーWeb
ホンダ、予選Q2まであと一歩。転倒ザルコも「マシンに速さを感じた」/第17戦オーストラリアGP スプリント
ホンダ、予選Q2まであと一歩。転倒ザルコも「マシンに速さを感じた」/第17戦オーストラリアGP スプリント
AUTOSPORT web
中上貴晶、FP2でマシンから白煙「計画が変わってしまった」/第17戦オーストラリアGP スプリント
中上貴晶、FP2でマシンから白煙「計画が変わってしまった」/第17戦オーストラリアGP スプリント
AUTOSPORT web
今こそ”107万円”で買えた[プラッツ]じゃない!? コンパクト[セダン]が握る重要なカギって?
今こそ”107万円”で買えた[プラッツ]じゃない!? コンパクト[セダン]が握る重要なカギって?
ベストカーWeb
【詳細データテスト】メルセデス・ベンツGクラス オンロードもソツない 燃費と加速には空力の壁あり
【詳細データテスト】メルセデス・ベンツGクラス オンロードもソツない 燃費と加速には空力の壁あり
AUTOCAR JAPAN
マツダ大幅改良「ロードスター」は「カチッ」としすぎ? NB乗りZ世代ライターが走りの進化を検証…ヒラヒラ感が減ってしまった!?
マツダ大幅改良「ロードスター」は「カチッ」としすぎ? NB乗りZ世代ライターが走りの進化を検証…ヒラヒラ感が減ってしまった!?
Auto Messe Web
【GT3とツーリングパッケージ同時発表】ポルシェ新型GT3 自然吸気4Lフラット6を継続 多彩なパッケージも
【GT3とツーリングパッケージ同時発表】ポルシェ新型GT3 自然吸気4Lフラット6を継続 多彩なパッケージも
AUTOCAR JAPAN
超コンパクトボディにデカホイールが可愛い!! 初代[シティ]を想起させる!? ホンダが公開[サステナC]って?
超コンパクトボディにデカホイールが可愛い!! 初代[シティ]を想起させる!? ホンダが公開[サステナC]って?
ベストカーWeb
リンス、予選9番手もスプリントで苦戦し入賞逃す「予想外の問題に直面した」/第17戦オーストラリアGP
リンス、予選9番手もスプリントで苦戦し入賞逃す「予想外の問題に直面した」/第17戦オーストラリアGP
AUTOSPORT web
過去最高の「訴求力」 ジャガーXF D200へ最後の試乗 優雅な見た目 FRらしい充足の走り
過去最高の「訴求力」 ジャガーXF D200へ最後の試乗 優雅な見た目 FRらしい充足の走り
AUTOCAR JAPAN
モータースポーツを続ける最大の意義は、人材育成にこそあるんです【株式会社キャロッセ代表取締役社長 長瀬 努氏:TOP interview】
モータースポーツを続ける最大の意義は、人材育成にこそあるんです【株式会社キャロッセ代表取締役社長 長瀬 努氏:TOP interview】
Auto Messe Web
“打倒トムス”へ闘志メラメラ! DENSO SARD関口&中山が明かす久々勝利の裏側。タイトルに向け「掴みかけている感じがする」
“打倒トムス”へ闘志メラメラ! DENSO SARD関口&中山が明かす久々勝利の裏側。タイトルに向け「掴みかけている感じがする」
motorsport.com 日本版
「北欧メーカー」がいつの間にやら「中国企業」に SAABのクルマ“涙の消滅劇” いま中古車高騰!
「北欧メーカー」がいつの間にやら「中国企業」に SAABのクルマ“涙の消滅劇” いま中古車高騰!
乗りものニュース
空飛ぶ斬新「スポーツカー」実車展示!超ゴツ顔「最強オフロード車」や「ととのう“画期的モデル」も! “希少なクルマ大集合”なイベント兵庫県で開催!
空飛ぶ斬新「スポーツカー」実車展示!超ゴツ顔「最強オフロード車」や「ととのう“画期的モデル」も! “希少なクルマ大集合”なイベント兵庫県で開催!
くるまのニュース
2024年版 サーキットを思い切り楽しめる軽量スポーツカー 公道走れるのが「不思議」な高性能車 10選
2024年版 サーキットを思い切り楽しめる軽量スポーツカー 公道走れるのが「不思議」な高性能車 10選
AUTOCAR JAPAN
世界が絶賛! 映画『最後の乗客』が上映開始、全国順次ロードショー…1台のタクシーが被災地で、過去から現在までの思いを繋げるストーリー
世界が絶賛! 映画『最後の乗客』が上映開始、全国順次ロードショー…1台のタクシーが被災地で、過去から現在までの思いを繋げるストーリー
Auto Messe Web
森や畑の廃棄物で作る「新燃料」 マツダRX-7で1500km(2) 魅力そのまま環境負荷は減らせる?
森や畑の廃棄物で作る「新燃料」 マツダRX-7で1500km(2) 魅力そのまま環境負荷は減らせる?
AUTOCAR JAPAN
日本車屈指の色香! マツダRX-7で1500km(1) ロータリーターボでバイオ燃料を燃やす
日本車屈指の色香! マツダRX-7で1500km(1) ロータリーターボでバイオ燃料を燃やす
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

29件
  • trx********
    下手な釣りタイトルw
  • ハッポ
    評論家の評価はすこぶる良い、一般ユーザーの意見も重要と思います。
    他社4WDと比較が一番だか、モ―タ―駆動は他社を圧倒間違いない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

144.8268.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0335.0万円

中古車を検索
ノートの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

144.8268.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0335.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村