新型コロナウイルス感染拡大による影響でレース開催が困難になっている状況の中、フォーミュラEがオンラインでのバーチャルレース「フォーミュラE“レース・アット・ホーム・チャレンジ”」を開始。その第2戦が日本時間の5月2日夜に行なわられ、開幕戦に続いてマキシミリアン・ギュンターが堅実な走りを見せて優勝した。
今回の舞台はオリジナルコースである「ジャージー・シティ」となった。前回の第1戦ではレギュラー参戦をしていないドライバーも参加したが、今回は2019-2020シーズンに参戦する現役ドライバー24人全員が集結。予選からハイレベルな戦いが繰り広げられた。
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そんな中、ポールポジションを奪ったのは前回に続きストフェル・バンドーン。第1戦の覇者であるギュンターを0.087秒上回る1分22秒503を記録した。ギュンターがフロントロウに、並び3番手にアンドレ・ロッテラー、4番手にパスカル・ウェーレインが続いた。
15周で争われた決勝レース。バンドーンはスタートダッシュこそ鈍ったが先頭を守った。しかし、シケイン状でタイトになっているターン1で挙動を乱しウォールに激しくヒット。これで失速してしまい順位を落とした。
代わってギュンターがトップに浮上し2番手にロッテラー、3番手にオリバー・ローランドが続きオープニングラップが終了した。一団は2周目に突入したが、そのターン1でロッテラーがクラッシュを喫してしまいリタイヤ。真後ろを走っていたローランドも巻き添えを食らい14番手まで後退してしまった。
その後もターン1でクラッシュ喫するマシンが後を絶たなかった。3周目にフェリペ・マッサ、6周目にはミッチ・エバンスが相次いでマシンをウォールにぶつけてしまいリタイヤ。8周目にはセバスチャン・ブエミもターン1の餌食となりマシンが一瞬宙を舞うようなクラッシュを喫し、周辺を走っていたマシンも大混乱となった。
次々と後続が脱落していったことによりトップのギュンターは3秒以上のリードを築いたのだが、2番手に浮上したウェーレインが徐々に差を縮めていった。
レースの折り返しを過ぎた9周目にギュンターとの差を0.3秒にしたウェーレイン。トップ攻略かと思われたが、10周目のターン1でウォールに接触しスピンしてしまった。すぐに走行を再開したものの、ギュンターとの差は10秒に広がってしまった。さらにウェーレインは接触の際、マシンにダメージを負ったのかペースが上がらず、後続に次々と抜かれ最終的に7番手まで順位を落とした。
結局、全く危なげない走りでトップを守り続けたギュンターが最終的に後続に対して10秒以上の大差をつけて2連勝を飾った。2位にはロビン・フラインス、3位にはニコ・ミューラーが続いた。スタート直後のアクシデントで順位を落としたバンドーンは5位で第2戦を終えた。
ターン1でのクラッシュが相次いだこともあり、全24台のうち半分の12台がリタイヤするという波乱のレースとなった。
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