国内新車販売ブランド別ランキング。強いトヨタの秘密の一端（2021年5月）

　2021年国内新車販売は、登録車と軽自動車の合計で31万9317台だった。このうち登録車（乗用車と商用車）は19万3750台で、全体の60.7％、軽自動車（乗用車と商用車）は12万5567台で39.3％だった。

　ブランド別の販売台数トップはトヨタで唯一10万台を突破し、マーケットシェアは32.9%だった。トヨタは乗用車（軽自動車を除く）販売ランキングでトップ10のうち7台（ルーミー、カローラ、ヤリス、アルファード、ヴォクシー、シエンタ、プリウス）を占め、SUV販売はトップ10のうち5台（ヤリスクロス、ハリアー、ライズ、RAV4、ランドクルーザー）が占めている。

Comments

軽自動車が売れているというより、日本の消費者を見捨てたホンダ、日産が勝手に沈んだだけですね。リストラという楽な経営手法を取ったんだから当然の結果。
トヨタも外国販売にシフトしつつも日本での最低限の努力は怠らなかったからこうはならなかった。
少ない需要を楽に切り捨てたメーカーと、それをも拾う苦心と努力をし続けたメーカーの違い。

どこが秘密なの？