トヨタ スープラ「富士スピードウェイ バージョン」、200台限定で登場！

3月17日、トヨタの2ドアスポーツ「スープラ」の欧州限定モデル「富士スピードウェイ バージョン」の詳細が発表された。

限定200台日本を代表するサーキットの名を冠した「スープラ 富士スピードウェイ バージョン」は、2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジン搭載モデルをもとに、内外装をカスタマイズした特別仕様。

エクステリアは、マットブラックの19インチアルミホイールやレッドのドアミラーカバーが特徴。ボディカラーはホワイト（メタリックペイント）のみ。

インテリアは、カーボンファイバー製のダッシュボードトリム（シリアルナンバー入り）や本革と人工皮革（アルカンターラ）を組み合わせたシート表皮などが特徴。ナビゲーションシステムなどを含むパッケージオプション「コネクトパック」は標準装備される。

搭載する2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最高出力258ps/5000～6000rpm、最大トルク400Nm/1550～4000rpmを発揮。静止状態から100km/hまでに要する時間は5.2秒。最高速度は250km/hに達する。

スープラ 富士スピードウェイ バージョンは200台限定。欧州のみで販売される。日本導入は未定。

文・稲垣邦康（GQ）

Comments

富士スピードウェイバージョンなのに、日本発売は未定って…

欧州の4気筒在庫を販促したいだけ。トヨタの車づくりは常に損益勘定。だからBMWに外注するような行為、醜いデザインの車が平気で世に出てしまう。役員のスポーツカー判断基準が最低。