ABBフォーミュラE選手権にマヒンドラ・レーシングから参戦していたパスカル・ウェーレインが6月9日、自身のInstagram上でチームを離脱したことを明らかにした。
ウェーレインはシーズン5にあたる2018/19年シーズンからマヒンドラの一員としてフォーミュラEに参戦。同年の第3戦サンティアゴE-Prixでは2位表彰台にも輝いた。
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2019/20年シーズンも引き続きマヒンドラからシリーズに参戦していたウェーレインは、新型コロナウイルス(COVID-19)によりシリーズが中断される前の第5戦終了時点でランキング14位につけていた。
また新型コロナの影響でリアルイベントが開催できない代わりに、フォーミュラEがオンライン上で開催してきたバーチャルレース『レース・アット・ホーム』ではチャンピオンこそストフェル・バンドーン(メルセデス・ベンツEQ・フォーミュラEチーム)に譲ったものの、最終戦にはポイントリーダーとして挑むなどパフォーマンスをみせていた。
そのウェーレインはレース・アット・ホーム最終戦から一夜明けた9日、Instagramのストーリーに「今日からマヒンドラの一員ではなくなった」と投稿してチームを離れたことを明かした。
「今日この瞬間からマヒンドラ・レーシングのドライバーではなくなった。本来であれば今シーズンのフォーミュラEを最後まで戦いたかったが、今の状況下でそれは許されなかった」
「僕の将来について、今言えることはほとんどないが、必ずお知らせする。これまで応援してくれてありがとう。またサーキットで会おう」
自身の今後について明言を避けたウェーレインだが、フォーミュラEに継続参戦する場合、移籍先としてはバーチャルレースで“替え玉”を使ったとしてダニエル・アプトを解雇したアウディなどが有力と言えそうだ。
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