4度のF1王者であるセバスチャン・ベッテルは、今季フェラーリからアストンマーチンに移籍。新たな環境で2021年シーズンを迎えることとなった。
先日バーレーンで行なわれたプレシーズンテストで、アストンマーチンと初めての公式セッションに臨んだが、ベッテルはまだ改善すべき点があると感じている部分があると強調した。
■アストンマーチンのベッテル、トラブルで満足なテストできず「100周足りないよ!」
「みんなのことを知ることが大切だ。彼らが行っていることを理解するのは当然だけど、クルマについて話すことはたくさんあるんだ」
そうベッテルは語った。
「クルマに関しては、ステアリングのフィーリングが違うんだ。もちろん、全てのF1マシンにはパワーステアリングが搭載されているけど、そのセットアップはそれぞれ微妙に異なっているんだ。結局のところ自分がクルマをドライブする時、手の中にあるのはステアリングホイールなんだ」
アストンマーチンのマシンは、レーキ角(マシンの前傾角)の小さいマシンだ。これまでベッテルがレッドブルやフェラーリでドライブしてきたハイレーキ・コンセプトとは大きく異なっている。
「クルマの哲学は異なっている」
「違うチーム、違うクルマだから走りも少し違ってくる。パワーユニットも違うから、走らせ方も変わってくるんだ」
「公の場で比較するのはフェアではないと思うので、詳細は省くけど当然そういう違いはあって、慣れるのに少し時間がかかる」
「クルマの中の環境も、快適さという点で異なる。ペダルやシートの感触も違うんだ。小さなことだけど、それらの積み重なりなんだ」
ベッテルは、マシンコンセプトが異なるアストンマーチンで、新しい挑戦に臨むことはとても魅力的だと話した。
「僕にとって、それはとても面白いことなんだ」
「それは単純なことじゃない。レーキ角を下げたらメルセデス、上げたらレッドブルになるわけじゃない。もっともっと複雑なんだ。もっと色々な要素が組み合わさっていることなんだ」
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